立原正秋という作家

庭の木槿の花が満開だ。今年は、春先に刈り込まなかったので、花数が多く、一つ一つの花も大きい。
 毎年の夏、この花を見る度に思い出す作家がいる。
昭和55年に亡くなった立原正秋だ。代表作に「春の鐘」「冬の旅」「冬のかたみに」「幼年時代」「辻が花」等がある。
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特に「冬の旅」は、あおい輝彦の主演でテレビドラマ化されたので、微かに覚えている人も居るかも知れない。立原正秋は、在日二世の作家だが、生粋の日本人よりも日本人らしく、日本の伝統文化に精通した作家でもあった。

木槿はお隣りの韓国の国花でもある。薄くて純白の花弁と、花の中心部を彩る鮮やかな紅色は、韓国女性の民族衣装「チマ・チョゴリ」を連想させる。儚げに見えて結構強靱な花で、朝咲いて夕方閉じるが、一輪の花は数日から2週間くらい楽しめるそうだ。



 今週の読書ノート(~08月23日)

竹の経済史 西日本における竹産業の変遷 岩井吉彌・著 思文閣出版・刊 4,500+TAX円
国際関係のなかの子ども 初瀬龍平/松田哲/戸田真紀子・編/著 お茶の水書房・刊 2,600+TAX円
学校図書館ビフォー・アフター物語 図書館活用教育の全国展開を願って 五十嵐絹子・編/著 国土社・刊 1,900+TAX円
民主党解剖 この国を本当に任せられるのか? 産経新聞政治部・編 産経新聞出版・刊 1,300+TAX円
世襲議員のからくり 上杉隆・著 文藝春秋新社・刊 710+TAX円
働くママに効く心のビタミン 上田理恵子・著 日経BP社・刊 1,300+TAX円
リスクマネジメントはじめの一歩! 竹川享志・著 青月社・刊 1,500+TAX円
部下の「やる気」を育てる! 小林英二・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン・刊 1,500+TAX円
いじめでだれかが死ぬ前に 弁護士のいじめ予防授業 平尾潔・著 岩崎書店・刊 1,200+TAX円
どうしてぼくをいじめるの? ルイス・サッカー・著 はらるい・訳 文研出版・刊 1,200+TAX円
マリモを守る。 若菜勇さんの研究 千葉望・文 荒谷良一・写真 理論社・刊 1,600+TAX円
昆虫と植物のはてな はてな委員会・編 講談社ビーシー・刊 1,200+TAX円
ビジュアル図解 物流のしくみ 青木正一・著 同文館出版・刊 1,700+TAX円
もう間違えない! 賞味期限・消費期限 -食品事業者が知っておきたい期限設定の方法と留意すべきポイント- 食品表示問題研究会・編 新日本法規・刊 2,300+TAX円
あなたの医学書 動脈硬化症 小林洋一・著 誠文堂新光社・刊 1,800+TAX円
インド・カレー紀行 辛島昇・著 大村次郷・写真 岩波書店・刊 980+TAX円
転校生は、ハリウッドスター ジェン・キヤロニタ・著 灰島かり/松村紗耶・訳 小学館・刊 1,500+TAX円
見えない橋 吉村昭・著 文藝春秋新社・刊 1,333+TAX円
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by taketombow | 2009-08-23 20:54 | 私の本棚から  

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