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雪山は諦めて・・。「手打ちうどん」だ。

 雪の御在所岳へ行こうと思い、昨夜から山行の準備をしたのだが・・・。

早朝から雪。私の期待よりも遙かに多い。降り過ぎだ。平地の都会でこの程度だから山間部は相当なものだろう。トレースが消えルートファインディングに難儀するのは何とかなるが、東名阪が止まってしまったら、帰るに帰れなくなる。

仕方なく諦めて・・・・、「うどん」を作る。

 まずは道具・材料の用意。
雪山は諦めて・・。「手打ちうどん」だ。_d0054692_11101050.jpg

捏ね鉢 キッチンスケール、麺切り包丁、計量カップ、駒板、のし棒
中力粉 500g ぬるま湯 125cc 塩 25g

 作り方は至って簡単。
ぬるま湯に塩を溶かし、中力粉に少しずつ混ぜ合わせる。ただひたすら捏ねて、一つの大きな塊になったら、ポリ袋に密封し冷蔵庫に1時間ほど寝かす。その後、厚手のポリ袋に入れて今度は足で踏む。踵の辺りに力を入れて大きく伸ばす。それを袋から取り出し、小さな塊になるように畳み再び厚手のポリ袋に入れて踏む。それを何回か繰り返し、打ち粉を振ったテーブルの上に広げ、のし棒で5ミリ程度の厚さになるよう伸ばす。

 後は麺切り包丁と駒板を使って適当な細さに切り茹でるだけ。

 一番難しいのは、のし棒を使って均一の厚さになるように伸ばす工程だ。
 今までに上手くいったためしがない。

 出来映えについては、私は結構気に入っている。私の自慢話を聞いて、娘の友人、妻の両親等何人かの方に振る舞ったことがある。皆一様に「とても美味しかった」と言ってくれるのだが、再度のリクエストは誰からも来ない。何故だ?

by taketombow | 2011-02-11 11:29 | 雑感  

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