鵜飼

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一昨日、久しぶりに長良川の「鵜飼」へ行ってきた。

妻が「一度鵜飼を見てみたい」と先日言い出した。

「鵜飼なんて、何度か行ったじゃないか」そう言いかけてふと気がついた。家族とは一度も行ったことがなかったのだ。何回行ったと思ったのは、職場の職員旅行だった。日本のような会社中心の社会では、職場中心の人間関係が優先され、仕事以外でも宴会、旅行と「仕事でない仕事」の付き合いは避けて通れなかった。そのような事情で渋々来たことに加えて、狭い屋形船、高い宿泊料金にも関わらず、冷えた仕出しの夕食、儘ならぬトイレ。しかも、その鵜飼はほんの一瞬で通り過ぎてしまう。

そんなマイナスイメージの印象しかなかった。しかし、それさえも家人を連れて行ったことが無かったのだ。

妻と娘と三人で久しぶりに見た鵜飼は、それなりに良かった。狭い船上のこと、粗末な仕出し弁当は仕方がないが、水面の鵜たちの動き、鵜匠の手綱さばき、船のへりをたたく音、たいまつが燃える音など音と光が独特の雰囲気を醸し出していた。


 
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by taketombow | 2005-08-13 21:19 | 雑感  

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