ウッドシャフト(木柄)のピッケル
これもまた、健在。
アイゼンと同時期に購入した国産のピッケルだ。ピックからブレードへの流れるラインが気に入っている。
金属部分は常にサンドペーパーで磨いているし、シャフトもアマニ油での手入れは欠かさない。実に良い色をしている。30年以上も経過していれば、木製のシャフト部分は経年劣化していると思うので、命を賭けるようなシビアな場面での使用は控えている。
しかし、雪山での杖代わりには重宝している。手になじむ木の感触は何ものにも代え難い。
by taketombow | 2005-11-12 22:14 | 私の山歩き