犯人は捕まったが・・・。

 犯人は捕まり、事件は解決した。犯人は厳しく断罪されなければならないのは当然だろう。

しかし、それで終わってはならない。

犯人の心の中に何があったのだろうか。それを知りたい。
身近な人々への、無差別な、しかし明確な殺意。
それが生じたのはなぜだろうか。どうして実行にまで及んでしまったのだろうか。

犯人を糾弾するのは簡単だ、ついでに関係者も糾弾するのだろう。
でも、それだけでいいのだろうか。また、別の犯人が出てきて同じようなことをしないだろうか。

再発防止のため、社会防衛のため私たちは何をすべきなのだろうか。何ができるのだろうか。

犯人の心に巣食っていたのは、闇だったのか、それとも狂気だったのか。それが解明されるのは、いつなのだろうか。

一番お気の毒なのは、亡くなった子ども、その保護者であることはもちろんだが、犯人には妻子があったという。

この人たちは犯人以上の荊の道を歩むことになる。

被害者やその家族と同様に、「なぜ?」「どうして?」を問いかけながらこの先の年月を生きていくのだろうか。


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by taketombow | 2006-04-02 11:41 | ニースに接して  

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