いじめ自殺

 今治市の中1がいじめを苦に自殺したという。

小学校時代からあり、中学へ申し送りもしてあったという。小中ともに1学年1クラス、固定した人間関係の中で、解消されるどころか、深刻化していった。
3年間も続いたというのに、なぜ、学校、家庭はそれに気づけなかったのか。

”いじめ”は学齢が上がるほど、手口が巧妙になり発見しにくくなる。教科担任制の中学では、本人や周囲からの通報がない限り、担任が発見するのは相当困難だ。

朝と帰りの数分しか接しない担任とは異なり、家族が子と接する時間は遙かに多い。その家族でも異変に気づかず分からなかったのだから、担任に発見できるはずがない。 《 それでも、発見を期待されるのが担任なのだが 》

 不可能なことを期待し、悲劇が起きてから嘆いても命は返ってこない。

きっと、何らかのサインが有ったはずだ。そのサインを学校と共有していれば・・・。

学校、家庭の対応に不足していたものは何か、精査結果の公開が待たれる。

追記
(8/27) 新たな事実が少しずつ見えてきている。気付かなかったのではなく、知っていたのに軽視していたような節がある。生徒、保護者の訴えに何ら耳を貸さなかったとしたら・・・・・。

追記 2
(8/30) 私の把握に間違いがなければ、事件に関しては先ず先に卒業した小学校の校長が記者会見し、1日おいて中学校の校長の記者会見があった。小中それぞれの校長の記者会見では、当然のこととして事前に調整が為されているはずだ。なぜ、現在在籍している中学校が先でなかったのか。
「小学校からの問題を引きずってきたのだから・・、まだ、4ヶ月しか経過していなくて実態がつかめないから・・・」
等の考えがあったとしたら・・・。

うーん。

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by taketombow | 2006-08-26 15:46 | ニースに接して  

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