業界、金融庁、自民党の猿芝居にダマされたマスコミ

東京新聞の見出し は こうだった。

「世論に押され業界敗北『消費者保護へ前進』」

でも、本当にそうだったのだろうか。

いや、多分違うと思う。業界、金融庁、自民党の関係者はしてやったりと、祝杯をあげているに違いない。

役所の中の役所、最もアタマの良い官僚が集まる金融庁だ。当初の案で本当に通ると思っていた筈がない。
 業界の体制を整えるための時間稼ぎが必要だった。そのギリギリの線が3~5年という線だったのだろう。

 最初から3~5年という案を出せば必ず値切られる。万が一、全く譲歩せずその案に拘れば、金融庁、自民党は業界寄りだという印象を更に強めてしまい具合が悪い。そこで、今回の案のように、到底飲めない非現実的な案を提出し、世論は勿論のこと党内からも異論が出るように仕向けたのだ。それによって、3者は強い世論の前に大きな譲歩をしたかのように映る。
 最初の案に比べれば大幅な短縮なので、マスコミも国民も満足し、静かになる。

 最初からの想定内のことだから、実質痛くも痒くもない。期限の日まで、突っ走って貸すだけ貸して、自殺するだけ自殺させて、儲けるだけだ。

 本当は、法の上限を超えたグレーゾーンの金利は、即時にでも撤廃すべきモノなのだ。

ニュースにボヤッキい

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by taketombow | 2006-09-16 22:58 | ニースに接して  

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