おじさん、おばさんがいっばいだァ「吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋 2006」

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 待ちに待っていた、吉田拓郎&かぐや姫の野外ライブに行ってきた。
 半年ほど前の発売の際、1万5千円という価格に躊躇している間に買い損なってしまった曰く付きの物だ。開催ギリギリの先日、スポンサーのPanasonicが追加募集したプレゼントに応募したら当ったのだ。
 それも、ペアでだ。
開演の午後1時の1時間前、JR掛川駅へ到着。掛川駅からの「つま恋」会場へのシャトルバスへ乗るところから渋滞。
 そうだ、私たち団塊の世代は、この世に誕生したときからずうっと、「定員オーバー」「渋滞」の中を生きてきた。

このライブは、現地で見ていると、そんな世代「日本中の団塊の世代」が全部集まってしまったみたいに思えてくる。

この日のチケットは3万5000枚、短期間に完売したという。

このエントリーは、会場でケータイからこのブログへアップし、帰宅後手を入れたものだ。

 ガンを克服した吉田拓郎もあのトンガリぶりは相変わらずだったし、南こうせつの柔らかな声もそのままだった。
 歌手も観客も30年前のあの頃と比べると公平に年を重ねている。レコード盤が磨り減るのではないかと、心配しながら聞いた、懐かしい曲が次々と演奏されていった。
 それらを聞いている内になぜか目頭が熱くなってきた。
心の琴線に触れる曲を聴いたときとは少し違うのだ。メロディーや歌詞に心を動かされじーんと来ることはあるが、今回は全く違う。

 何か知らないが全てが懐かしいのだ。
でも、心に届く前に目頭へ直接作用したものは、一体何だったのだろうか。

 最後まで聞きたかったのだが、カミさんも私も翌日の予定があったので、7時半頃後ろ髪を引かれる思いで会場を後にした。
 聞きたかった「旅の宿」「襟裳岬」「夏休み」が聞けなかったのは残念だったが、飛び入りゲストの「かまやつひろし」との「シンシア」「我が良き友よ」を生で聞けたのは大変ラッキーだ。

 あの時代から30数年。みな、そろそろ現役をリタイアしかかっている世代だ。
若い頃は来たくても金がなかった。
 今は違う。子育てももうそろそろ区切りがつきそうだし、身体も丈夫だ。家庭もそれなりに何とかなっているし、経済的にはとてもゆとりはないが困らない程度に生活できる。働くべき仕事もある。この会場に来ている人も、30年もの長い間、人生にはいろいろあったかも知れない。皆、それぞれの山や谷を乗り越えて来ているに違いない。
 こうして、若い頃の懐かしい音楽をライブで、しかもカミさんと聴けるというのも、よくよく考えてみれば、大きな幸せだ。

 今回の当選はそんな幸せを再確認する機会もプレゼントしてくれた。

Panasonicのつま恋会場レポート
NIKKEI NET:拓郎さんとかぐや姫、つま恋で熱唱・中高年35000人集う
Excite エキサイト : 社会ニュース
maylee127 さんのエントリー つま恋 2006
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by taketombow | 2006-09-23 15:23 | 雑感  

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