「サンショウウオ」?

d0054692_22124763.jpg
 1月13日(土)御在所岳へ行った。
目的は、樹氷の山を歩くことと、山上で豚汁を食べること。

ザックに入れた食材は以下の通り。
 ・豚肉 ・人参 ・牛蒡 ・ネギ ・油揚げ ・こんにゃく 
調味料は
 ・出し汁 ・赤味噌 ・醤油 ・日本酒 ・みりん ・さとう

調理法は全て適当。

土鍋にお湯を沸かし人参と牛蒡を入れる。次に豚肉その他を放り込む。人参が柔らかくなり、一煮立ちしたら、出汁と調味料を入れ、その中に味噌を溶かし込む。ぐつぐつと再び煮立ち周囲に湯気が立ち込めて、赤味噌の香りが漂いだしたらそろそろ食べ頃だ。

バーナーの火を弱火にして、細かく切ったネギをたっぷりと放り込んだら出来上がり。

本来は、調味料を加減しながら加え味見をするのだが・・。今はしない。

「とにかく、寒い!」

とても、味見なんかしていられない。

しかし、寒風吹きすさぶ山上での、土鍋のぐつぐつ煮え立つ音と、白い湯気、赤味噌の香りは格別だ。

 次回は「キムチ鍋」だな。

一の谷新道の往復。
登りはラッセルをすること2時間半。下りは雪道を転げ降りて1時間。
3時15分の名古屋行き特急バスに間に合った。



さて、今回はこれからが本題だ。

一の谷新道の茸岩よりやや上、尾根筋の登山道脇で見付けたのがこれ。ケータイの接写機能で撮ったのだが、雪が背後にあり、逆光となってあまりはっきり撮れていない。
d0054692_22191475.jpg


頭部は丸く、尻尾が長い。体色は黒っぽく、暗赤色の斑点があり、全長15センチくらいあった。雪の上でじっとしている。

腹部は赤くないのでイモリでないことは確かで、ヤモリ、トカゲの類でもないと思うのだが・・・・・。

ご存じの方は教えていただきたい。

※ 09.01.17 追加記述

同行したH氏が撮ったデータをお借りしたので、それも載せる。
頭部の様子が更によく分かる。
d0054692_255520.jpg


※ 09.01.28 追加記述
各方面に問い合わせた。

国立科学博物館 H氏
 「ヒダサンショウウオ」だろう。

在野のサンショウウオ研究家 立脇氏(ある環境調査会社の研究員でもある)
・鈴鹿山系には
 小型系で、ヒダサンショウウオ、小型ブチサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、カスミサンショウウオの4種と、大型系でオオサンシヨウウオの合計5種が生息している。サンショウウオ類は初冬から春にかけて産卵する。渓流性のサンショウオは渓流の最源流の水が湧き出すところの地下へ潜って産卵する。普通はなかなか見付けられない日本固有の動物であり、その為研究も余り進んでいない。研究者以外の一般人はとうてい出会えない。まして雪の上を移動するヒダサンシヨウウオと出会うなんて滅多にない貴重な経験である。
ヒダサンショウウオ
  体長12-13㎝。茄子紺から茄子赤紺の基調色に黄色斑紋がモザイク状から点状となっており、個体によっては腹面まで白色斑紋が見られることもある。鈴鹿山系では最もポピュラーな渓流性サンショウウオである。



以下は中日新聞による。

日本サンシヨウウオセンター
 「ヒダサンショウウオ」だろう。今が繁殖期なので動いているのだろう。いずれにしろ、雪の上での遭遇は面白い。
御在所ロープウェイ
 「ヒダサンショウウオ」だろう。写真を撮った尾根近くには渓流があり、ヒダサンショウウオはけっこう住んでいる。
[PR]

by taketombow | 2007-01-15 22:20 | 私の山歩き  

<< ATOK「日本語テスト」 正月登山 >>