賞味期限切れ

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地域の防災訓練に参加すると、災害用保存食のカンパンを戴くことがある。参加者にとっては、万が一の時に備えて味に慣れておくと言う意味があるし、品質保持期限が近い災害用保存食の処分という意味合いも兼ねている。さほど食べたいものでもないので、そのまま山用の非常食としてザックに放り込んである。
 先日、その内の一つは、期限を2年ほど過ぎている事に気付いた。念のために開封して食べてみたが、見た目も食味も全く異常なかった。

問題はもう一つの包みだった。そのまま捨てれば簡単なのだが、それでは余りにも面白くない。それにいくら期限切れとはいえ、食べ物をすてることには心理的な抵抗がある。

包装を見ると、
製造 平成 9年8月 品質保持期限 平成14年8月 とある。
品質保持期限からでも5年、製造日からは既に10年経っている。
こちらも外観は全く異状ない。

怖いもの見たさの気分もあり、試しに食べてみた。

恐る恐る、しかし慎重に、封を開ける。微かに油の臭いがする。期限内のものや数年落ちでは殆どしない臭いだ。歯で噛み口に含むとやや湿気があるかなという感じはするが、風味は殆ど変わらない。

食感も異状はなかった。

通常、長い年月を経たものは、湿気を帯びたり、脂肪の酸化で腐敗や劣化を招く。このカンパンの場合、真空包装がそれらから中身を守ったのだろう。素晴らしい包装技術だ。品質劣化のもう一つの大敵「紫外線」を防ぐには、アルミ包装にすればよい。アルミの真空包装なら、10年は保存は確実だろう。

災害は何時起こるか分からない。それらに備えて常に、防災用品をチェックしておくことがまず必要だ。しかし、何も無い場合古いからと諦めず、開封してみることも無駄ではないかもしれない。

 うん?何かお腹の辺りが変だなぁ。ぎょっ!もしかして、まさか!
  (もちろん、この部分はジョークだ)

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by taketombow | 2007-04-15 21:47 | 雑感  

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