私の考える教育改革

「小学校における英語教育について(外国語専門部会における審議の状況) (案) 文科省
小学校授業時間、30年ぶり増 高学年は英語も 中教審 朝日新聞
小学校英語は教科外 中教審部会素案 点数評価せず 中日新聞
小学校、主要教科授業1割増 中教審部会大筋合意 読売新聞

 これからの社会で英語は必須の言語だと思う。
読み書きだけでなく、会話もできると良い。
しかし、これは何だ。また、愚策が始まりそうだ。
 週にたったの一時間、専門教員でなく担任が指導、教科外、評価無し。
 これで何を指導しようとするのだろうか。英語という教科は、何の資格も、指導する単位も修めていない素人が、週にたった一時間、評価もしないで指導し、効果の上がるものなのだろうか。 国民が求め、社会が必要としている英語教育はその程度のものなのか。

 その程度の英語教育ならしない方が良い。週一時間、年間35時間という授業時間の壮大な無駄遣いだ。目先のごまかしに使うのだったら、他の教科に使う方がずっと効果的だ。

 私の考える教育改革は次の通りだ。(以前あるMLで提案したら、ぼろくそに叩かれたなあ)

1 幼・保・小の完全統合と義務教育化
※ 現在の幼・保の年中、年長、小一、小2を合わせて幼年学校、小3~小六を小学校、中は現行通りとする。育休明け~年小までは全て義務教育外の保育園として、夕方まで預かる。費用は無償の公立か、有償(公的補助有り)だが特色のある私立のどちらかを選択できる。


2 教員免許の再編成 幼年免許、小学免許、中学免許
※ 教員等免許制度も1に合わせて変更する。保育師、幼年教諭、小学教諭、中学教諭とし、小・中免許は教科別とする。免許の違い、学級担任の有無を待遇に反映できるようにする。


3 少人数(25人以下)学級の導入、個別指導の強化と留年制の導入
※ 個に応じた学習計画を作成しきめ細かな個別指導により、基礎基本の徹底を目指す。学年修了時には、統一的な学習達成度評価を実施し、規準を達成したもののみ修了を認める。
 また、修了達成率、保護者からの評価も待遇に反映できるようにする。


4 統合教育(障碍者と健常者の共習)導入
※ 障碍を持った児童・生徒は、保護者が直接行政に介助員を要請した上で、障害の程度にかかわらず通常の学校で履修することができる。それにより、健常者との共習を目指す。


5 ダイナミックな教科の再編成(教科としての英語の本格的導入)
※ 午前中の時間(一日4時間×5日間=20時間)をコアタイムとし、英語を含む5教科を学習する。午前中だけで、1教科平均4時間の学習時間を確保できる。音、図、体、家、道、特等の教科、領域は午後の時間を利用して専科教員の指導により履修するが、必須部分と、選択部分とに分け、希望による選択履修ができるようにする。これにより、例えば、音楽が好きな児童生徒はバイオリンやピアノを学ぶこともでき、美術が好きな児童は油絵や、日本画を履修することも出来る。
 各教科の履修内容も、従来の各教科団体からの意見を集約し積み上げる方法を止め、卒業時点で必要な学力は何か、社会で生きるために必要な学力は何か、という視点で取捨選択していく。
 教科としての英語の導入に当たり、その基礎となる国語教育の在り方を大改訂し、従来の文学教育偏重傾向から、文章を論理的に読み取り、自分の意見を論理的に説明し文字や言葉で表現できる力を育てることを目指す。


6 始業時刻の繰り上げ
※ 働く女性の増加に伴い、早い時間に子どもを送り出せるよう、学校の始業時間を早め、児童を受け入れるようにする。また、授業後は、放課後学級と組み合わせて、最大午後7時頃まで預けられるようにする。それに伴い、児童の送迎は保護者自身が学校まで責任を持ち送迎するか、スクールバスによる送迎を取り入れ、安全を確保するようにする。
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by taketombow | 2007-09-16 09:56 | ニースに接して  

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