山の小物「土鍋」

 先月末に仲間と山で「芋煮鍋」をやった。
いつも、私の山は一人。多くても二人なので、土鍋は直径約20センチの6号で間に合う。
しかし、今回は人数が多いので9号(直径30センチ)を持っていくことにした。
家にあるのはこれ。
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重量は約2.8kg(その内の蓋重量は1.0kg)
山へ持ち出して割ったら、それこそ「山の神」(今ではこんな呼び方もしなくなったな)の祟りが恐ろしいし、できればもっと軽いものが良い。
 というわけで近くのホームセンターへ探しに行った。安さだけなら中国製。6号なら100円、9号でも700円で手に入る。価格は気になるところだが、軽さと安心を重視して国産のこれを選んだ。
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こんな外箱に入っていた。
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重量は約2.2kg(その内の蓋重量は0.6kg)箱に書いてある通り、20パーセント以上軽い。

 欠点は真ん中の画像をご覧になれば分かるだろう。
 蓋の右下が欠けている。モノにぶつけて割れたのではない。ザックから取り出すため蓋の端を掴んで引いたら、手の中で崩れたのだ。
 重量を減らすため、全体を薄く仕上げてある。特に、通常の使用では力の加わらない蓋は極力薄くし重量を稼いでいる。更に原料の陶土も軽量なものを使っているせいか脆い。
 通常の家庭での使用では全く問題ないと思うが、山での使用には注意が必要だ。

 本当は蓋なんぞ無くてもいいのだ。でも、私はどういう訳か蓋に拘りたい。
 蓋があった方が the「土鍋」 という雰囲気がするし、蓋を無駄と考え出したら、そもそも山へ「土鍋」を担ぎ上げること自体が無駄な努力ということになってしまう。

 時には、馬鹿げた無駄にも、真剣に取り組みたい。
 山歩きといえども所詮遊び。手間暇かけてこそ価値があり、その後の楽しみが倍加する。

11月11日に入手した本
乾杯の文化史 神崎宣武・著 ドメス出版・刊 2,500+TAX円
野外観察ハンドブック 形とくらしの雑草図鑑 岩瀬徹・著 全国農村教育協会・刊 2,400+TAX円
なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか? 関谷英里子・著 明日香出版社・刊 1,400+TAX円
競争しても学力行き止まり イギリス教育の失敗とフィンランドの成功 福田誠治・著 朝日新聞社・刊 1,200+TAX円
くたばれ!アメリカ弁護士 ジョークで知る爆笑訴訟社会 服部健一・著 DHC・刊 1,300+TAX円
ギフト 西のはての年代記 Ⅰ ル=グウィン・著 谷垣暁美・訳 河出書房新社・刊 1,600+TAX円
ヴォイス 西のはての年代記 Ⅱ ル=グウィン・著 谷垣暁美・訳 河出書房新社・刊 1,600+TAX円

以下は児童文学
マルヴァ姫、海へ! -ガルニシ国物語 上- アンヌ=ロール・ボンドゥー・著  評論社・刊 1,200+TAX円
マルヴァ姫、海へ! -ガルニシ国物語 下- アンヌ=ロール・ボンドゥー・著  評論社・刊 1,200+TAX円
耳の聞こえない子がわたります マーリー・マトリン・著 日当陽子・著 フレーベル館 1,400+TAX円
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by taketombow | 2007-11-11 18:02 | 私の山歩き  

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