訓練ではなかった。

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 昨日の御在所岳、往きは中道、還りは一ノ谷新道を使った。
 純白の6号鉄塔の横を過ぎ、キレットが見える辺りまで来たとき、ヘリコプターの爆音が近づいてきた。白に一部赤のアクセント、ローターの近くにひらがなで「みえ」と書いてある。

 最初は写真か何かを撮りに来たのかなと思っていたが、急斜面になった本谷へすれすれまで近づいては離れていく。それを何度も繰り返している。何か変だ。ある地点まで到達すると静止し、ゆっくりと降下する。一定の高度まで下がると再び静止し、今度は機首をやや下げながら、歩くよりゆっくりの早さでじわじわと谷の奥へと前進する。そして止まると急に高度を上げ遠ざかる。旋回して体勢を立て直すと再び同様の動作を繰り返す。
 何度かこのような動作を繰り返した後機体の下からピンクのバスケットを下ろした。程なく、地上の隊員(ここからはよく見えないが)がロープを引っ張り回転を止める中、バスケットはするすると上昇し機体内へ収容された。
 その後付近を数回旋回したあと尾根の向こうへと消えていった。
 結局、「乗員の訓練だったのだ」と納得していたのだが、今朝の新聞で転落事故だと知った。

 上の画像は、樹木の間からケータイで撮った、へりによる吊り上げの様子。
 下はそれを報じる今朝の中日新聞。
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by taketombow | 2007-11-20 17:10 | 私の山歩き  

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