フェルメールの青

「青」の色彩が気に懸かる。

青といっても、純粋な青でなく、緑青というか濃い翡翠色という様な色だ。
街中で、そのような色彩を見つけるとついそちらへ視線が行ってしまう。

このような色彩を好むのは多くが女性。
要らぬ誤解を受けぬよう自分の視線に神経を使う。最近の流行色かと思い周囲に尋ねてみるが、そうでもないらしい。

どうしてかなとぼんやり考えていたある日、ふと思い当たることがあった。
フェルメールなのだ。
先日、見たフェルメールの画集にある「真珠の耳飾りの女」に描かれた少女が身に着けていたスカーフの色だ。そうだ、これだったのだ。
改めて画集を眺めると、私の頭の中にイメージとしてある色彩とはやや違う。ネットで探した画像ではその違いは更に開く。
d0054692_1012783.jpg

しかし、私のイメージにあった青はこの色だ。

そう言えば、遙かな昔、憧れていた人も、青いカーディガンがよく似合う素敵な女性だった。

私が読んだフェルメールの本

しりたい フェルメール 生涯と作品 小林頼子・著 東京美術・刊 1,600+TAX円
絵画の巨匠⑤ フェルメール 尾崎彰宏・著 小学館・刊 3,200+TAX円
イージの森の中へ フェルメールの秘密 利倉隆・著 二玄社・刊 1,900+TAX円
[PR]

by taketombow | 2009-05-31 10:14 | 雑感  

<< 「人生の扉」 最高(?)の「うどん」 >>