カテゴリ:私の山歩き( 137 )

 

いよいよ、馬鹿尾根へ。

 あと数時間で、馬鹿尾根へ出発する。
本当は、11日に出発の予定だったが、3日遅れ週末の2日間を無駄にしてしまった。
7日から9日まで2泊3日泊まり掛けの仕事が、予想外に身体に応えた。自分としてはさほど身体も使わず、楽をさせて貰った気がしていたが、結構疲れていたようだ。私は、気を遣うより、身体を動かす方が性に合っているようだ。

 たとえ好きな山歩きといえども、たかが遊びだ。無理をしてまで行くことはない。身体の回復と、気力の漲るのを待っていた。昨夜辺りから意欲が湧き始め、荷物のパッキングを始めた。

 3日遅れたので、2日の予備日を使っても、馬鹿尾根完全踏破するには日数が足りない。結局、今回は仙丈岳から野呂川越えまでの部分踏破にする。両俣小屋までの往復だ。残りの部分は北岳と組み合わせれば、行く機会はまだあるだろう。

 殆ど人と会わないようなので、GPSは欠かせないし、熊の目撃談が頻発しているので、熊避けの鈴と、トランジスタラジオは必携だ。また、稜線上は水場が無いので、2リットル入りのPlatypusも用意した。予備の食料は3食分、飴やおかずも含めると最大2日程度はある。

 自動車は使いたくなかったが、公共交通機関だと余りにも、時間ロスが多い。仙流荘からの最終にしか乗れない。仕方なく、車で行き仙流荘の駐車場で仮眠する予定だ。明日は仙丈カールの端で夜明けを迎える。

 携帯はFOMAは全く届かないので、途中での使用と山上でのカメラ代わりに持っていく。そして、殆ど引退状態のMOVAも連絡用に持参する。電波が良ければ、撮った画像をアップできるかも知れない。

山行予定
  北沢峠 馬の背ヒュッテ 仙丈岳 馬鹿尾根 両俣小屋 の往復
  宿泊 馬の背ヒュッテ(第一日、第3日) 両俣小屋(第2日)
  天候等全て順調にいけば、17日の夕刻に帰宅できる。天候が怪しい場合は、仙丈岳で引き返す予定。

  あっそうだ。カミソリと石けんを入れるのを忘れてた。
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by taketombow | 2007-08-13 22:32 | 私の山歩き  

愛知川 2007夏

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天狗滝。滝の上部のグループは丁度登り終えたたところ。まさに、シャワークライミングだ。水しぶきを全身に浴びながらの登攀は心地良いことこの上ない。

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同じく天狗滝。

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河原の石は殆どが花崗岩。乾燥すると白くなり。河原を明るくする。
 

 またまた、沢登りの季節がやってきた。

 私の沢登りは専ら愛知川(※1)だ。
 ※1 えちがわ 鈴鹿山脈の最深部、滋賀県側を南から北へ流れて琵琶湖に注ぐ川。三重、滋賀どちらの県からも徒歩で山を越さなねば辿り着けないため、随所に豊かな自然が残っているのがいい。

 今年は、今日行って数時間前に戻ってきたところだ。水量は昨年より多いが、水温もそれなりにひんやりとし快適だった。
 約2時間かけて白滝谷出合からヒロ沢出合いまでを祖そこ遡行した。例年、高巻きで逃げていたところも、今年は胸辺りまで水に浸かりながら楽しむことができた。
 山行前に山道具点へ行く機会を作れず、新しい草鞋を買うことができなかった。仕方なく、昨年買った持ち越しの草鞋(勿論新品ではあるが)を使った。草鞋の材料は所詮藁だ。古いものと新しいものとでは、強度が全く違う。とくに乾燥しすぎたものは、直ぐ切れる。新聞紙に包み、そのままポリ袋に入れて保存したのだが、心配だ。使用前に沢の水でしっかりと濡らす。それを地下足袋の上から履き、しっかりと結ぶ。歩を止める度に足元を見たが、何とか切れずに持ちこたえた。しかし、藁紐が交差する部分ではすり切れて相当に細くなっていた。

 帰りは勿論、朝明の天然温泉「三休」のお湯で汗を流してきた。

 開発の波は、こんなところへも押し寄せてきている。滋賀県はここにダムの建設を計画している。
 ダムが建設されると、この辺りは水没し、貴重な自然は消失してしまう。このような美しい愛知川の核心部を、貯水池にしてしまう計画が水面下で進んでいる。

皆さんはどうお思いだろうか。

 先回の一審の判決では一応建設阻止派が勝訴した。しかし、このような裁判のほとんどは上級審でひっくり返り、時の行政の施策を後押しする。

 滋賀県が計画を撤回しない限り、「愛知川水没」の危機はいつまでも続く。
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by taketombow | 2007-08-05 19:57 | 私の山歩き  

同級生の訃報

 今朝、大学の同級生の訃報が廻ってきた。
クモ膜下出血だったという。
28日に「目眩がする」と言って入院し、そのまま帰らぬ人となった。学生時代、彼は山岳部に所属し岩登りに興じていた。ザイルを肩にかけ、カラビナやその他の金具をガチャガチャさせて歩いていた姿が目に浮かぶ。
 私は岩登りは怖いので専ら稜線歩き専門だった。御在所岳の「兎の耳」の泊場でテントを張り合宿している彼らの姿をよく見かけたものだ。
 同じ職業を選び、同じ地域に就職したが、最近はすれ違っても「よっ!」と言葉を交わす程度だった。昨夏、同じ科の仲間数人と共に酒を飲んだのがゆっくり語り合った機会としては最後となった。
 岩登りをやる彼の方が早く逝くだろうとは思っていたが、それは山を続けていればのこと。卒業と共に山も卒業した彼と、未だに卒業できない私とでは、リスクは私の方が高いはずだ。

 でも、取り敢えず私は今のところ生きている。もう少し健康管理には真剣になろうかな。

 彼も健康管理はきちんとしていた筈だが。余り苦しまずに亡くなったことがせめてもの慰めか。

 明日の通夜、私は、彼の遺影にどんな言葉をかけるのだろうか。
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by taketombow | 2007-07-31 22:05 | 私の山歩き  

「台風一過」絶好の山日和

朝起きたら、真っ青な空。

御在所岳の山上で生ビールを飲んだら旨いだろうな!
ただそれだけが目当てで家を出た。

 必要最小限の装備(雨具、携帯電話、ヘッドランプ、救急用具、非常食、レーション、スポーツドリンクといったもの)は持ったが、土鍋、こんろ、コッフェル、水、パーコレーター、コーヒー、昼食といった私の定番装備は持たない。大いに汗をかいたあと、山上レストランのジョッキでグイッと飲ればいい。昼食もそこで一緒にラーメンかうどんを食べるつもりだった。

 途中、負バレ岩辺りから、エゾハルゼミの鳴き声が賑やかになってきた。これは携帯で撮った動画だが、41秒辺りからはっきりと鳴き声が分かる。

自宅を出てバス停へ向かったのが6時、登山口到着が9時、生ビールを飲み終えて下山を開始したのが11時、登山口へ戻ったのが12時、近鉄湯の山温泉行きのバスが13時、帰宅したのは15時を少し過ぎた頃だ。
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 帰宅してから万歩計を見たらこの通り。少なくともカウントだけで言えば、平日に職場で仕事をしているときの方が多い。
 心地よい汗と爽快感の量は比べものにならないが。
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by taketombow | 2007-07-16 19:51 | 私の山歩き  

「山のごちそう」のつもりだった。けど・・・・・。

 仕事を終えて帰り際の職場で、チゲ鍋の話題になった。

 私は暑くても寒くても熱いのが好きだ。だからコーヒーは真夏でもホットで、うどんは味噌煮込みだし、ラーメンはキムチラーメンの大盛りを汗を拭き拭き食べる。残った真っ赤なスープはできる限り飲む。翌日おしりが痛くなっても全く気にしない(振りをする)。

 梅雨の中休みの山上へ滴り落ちる汗を拭き拭き登る。そこで、熱々でピリ辛のチゲ鍋を「ハー・フー」と言いながら食べる。
 考えただけでもワクワクしてくる光景ではないか。

そうだ。山でチゲ鍋を食べたい!

 山でチゲ鍋を作るときの難題は豆腐だ。豆腐を形崩れさせずに山上まで持ち上げるのは至難の業だ。そんなことを話していたら、紙パック入りの豆腐があるということを教えてくれた。そして次の日、わざわざ持ってきたくださったのだ。
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これなら、何の心配なく担ぎ上げる事ができる。一応要冷蔵だが、保冷剤と共に梱包すれば何の心配もない。

材料の入手、調理の手間を考え「キムチ鍋」に変更

用意した道具・食材は次の通り。
道具 土鍋、まな板、玉杓子
材料 白菜キムチ、長ネギ、豚肉、ニラ、中華スープの素、味噌、醤油、胡椒、塩、豆腐

 本当はキムチを炒めると良いそうだが、土鍋だし、何よりも油を忘れたので省略。
土鍋に水を入れ沸かす。その中に豚肉を入れ丁寧にアクを取る。次にキムチを入れ煮立てる。更に豆腐を適当な大きさに切って入れる。頃合いを見計らい長ネギを入れ、各種調味料を適当に放り込み味を調える。最後にニラを小さく切って投げ入れ更に一煮立てしたら出来上がり。

 出来上がりはこの通り。
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 味はここでは敢えて書かない。


 腹の中へ押し込もうと努力してみたが、とても食えたものではない。唇がヒリヒリして、最初の関門の喉を通らない。辛うじて通っても、目が大洪水、口の中は暴風雨、時々突風が荒れ狂う。真水を飲み、おにぎりをほおばり数十分間粘ったが遂にギブアップ!
 下界で処分するため、汁と具に分け、具は汁分を良く絞り二重にしたポリ袋に入れた。汁は汁で水を入れてきた容器(platypus)に入れて家まで持ち帰った。


 原因は幾つかある。
1 キムチの酸味が強すぎた上に量が多すぎた。ジャスコで見たとき、単位量当たりの値段は一番安かったし、美味そうだった。入れながら少し多いかなとも思ったが、一旦開封したキムチの残りをあの強烈な臭いと共に再度ザックの中に入れる気にはなれなかったのだ。だから、全部放り込んでしまった。多分適量の4倍程度は有った。キムチは好きだから良いだろうと思ったのだ。
2 料理用の日本酒を忘れた。前夜、準備しながら飲んでしまったな。
3 そう言えば、包丁も忘れてたな。有る程度は手で千切ったが、キムチの白菜は大きいままだ。

 その日の我が家の夕食は冷や麦だった。さっぱりとした冷たい麺も、のどごし爽やかでまた旨い。
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by taketombow | 2007-07-03 01:00 | 私の山歩き  

万歩計

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 先日、麻布中・高のYさんがMLで万歩計のことを話題にしていた。
学校で仕事中に付けていたのと、一日中山歩きをしていたのとではカウントは殆ど変わらなかったという趣旨だ。

 今日の久しぶりの山歩きに、私も付けてみた。

行き先はいつもの御在所。やっと空いた日曜日なのに、天気は芳しくない。中道から登り一の谷新道を下って温泉に入るいつものコースだ。
 朝6時に家を出てから4時の帰宅まで付けてたったの25000歩だった。
これは意外に少ない。朝家を出てから帰宅するまで、平均的には13000歩、職場の中を色々見て回ると18000歩は簡単に越える。
 バス停から登山口まで30分歩き、首にかけたタオルから汗が滴り落ちるような登山道を2時間登り、そして下った。次のバスまでの1時間近くを待ち切れず近鉄の駅まで40分歩いた。それでも、この数だ。

実感としての運動量とは、大きく乖離している印象がする。

6月17日に入手した本
図解焚火料理大全 本山賢司・著 新潮社・刊 476+TAX円
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by taketombow | 2007-06-17 20:15 | 私の山歩き  

山の小物

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 この夏、「バカ尾根」を狙っている。

 南アルプスの仙丈岳から塩見岳へと連なる尾根だ。仙塩尾根と言うのだが、樹林に覆われ見通しが効かないだらだら尾根が延々と続くため、通称「バカ尾根」とも呼ばれる。私は、南アルプスではこの尾根の部分だけにトレースがない。
 何とかして未踏の三峯岳~仙丈岳間にトレースを付けたいと思っている。これは、永年の懸案だつた。4・5年前から計画を練り始めてきたが、その間に仕事上の懸案処理、母の葬儀、両膝の故障等が重なりなかなか実現できなかった。
 やっと、日程調整さえできれば、何とか実現できそうな見通しが付いてきた。
そこで、昨年度から少しずつ道具を計画的に揃えている。
・ガーミンのGPS ・45Lの大型ザック ・数日間の稜線縦走に耐えられる山靴

今回入手したのが、この二つ。
上はイワタニプリムスのガスストーブ・ヘッド、下はBLACKDIAMONDのトレッキングポールだ。調理用ストーブは既にガスを2つガソリンを1つ持っているが軽くて小さいものが欲しかった。トレッキングポールも、電車バス等で移動時に嵩張らず使用時には長さ調整のし易いものを求めていた。

 二つとも一度使用しただけだが、「概ね及第」と言ったところだ。真価はシビアな環境である程度使い込まなければ分からないだろう。

6月3日に入手した本
万葉集の<われ> 佐々木幸綱・著 角川書店・刊 1700+TAX円
これからの都市水害対応ハンドブック 末次忠司・著 山海堂・刊 1600+TAX円
古代ローマの食卓 パトリック・ファース・著 東洋書林・刊 3800+TAX円
ヘルファィア・クラブ 上 ピーター・ストラウブ・著 東京創元社・刊 1180+TAX円
ヘルファィア・クラブ 下 ピーター・ストラウブ・著 東京創元社・刊 1180+TAX円
ヴェヌスの秘録1  水底の仮面 タニス・リー・刊 産業編集センター・刊 1300+TAX円
ヴェヌスの秘録2  炎の聖少女 タニス・リー・刊 産業編集センター・刊 1300+TAX円
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by taketombow | 2007-06-03 11:41 | 私の山歩き  

今頃は鈴鹿の山の中の筈だった

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 本当は、今頃鈴鹿の山中(杉峠からイフネへの稜線上)で遅咲きのシロヤシオを愛でているはずだった。

 ところが、寝過ごした。

 原因は昨日の家族旅行。それぞれ日程を何とかやりくりし調整した。日帰りではあるが家族全員が揃ったのは、実に2年ぶりのことだ。長時間の運転は嫌なので、ツアーに参加しのんびりと行くことにしたが・・・・。

 意外に疲れたようだ。

 朝7時に家を出で、帰宅したのが午後10時過ぎ。風呂だけ入った後ビールを飲んで布団に潜り込んだまでは何とか覚えている。目覚ましを5時、6時にセットするのは前日に済ませてあった。

 しかし、目が覚めたとき、時刻は8時半を過ぎていた。

幸い、一人だけの気ままな山行の予定だったので誰にも迷惑をかけずに済んだ。

 バスに乗り寝ているだけで、こうも疲れるのは一体どうしてなのだろうか。

画像は、ツアーで立ち寄った農園のサクランボ。「高砂」という種類だそうだ。「佐藤錦」より若干甘みが落ちるが、それなりに楽しめた。

5月27日に入手した本
発達障害の子を育てる母の気持ち 松下薫・著 ぶどう社・刊 1500+TAX円
迷走する両立支援 いま、子どもをもって働くということ 萩原久美子・著 太郎次郎社エディタス・刊 2200+TAX円
消費社会から格差社会へ 三浦展 上野千鶴子・著 河出書房新社・刊 1400+TAX円
桜と日本人 小川和佑・著 新潮社・刊 1100+TAX円
桜の文学史 小川和佑・著 北大路書房・刊 820+TAX円
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by taketombow | 2007-06-03 11:01 | 私の山歩き  

どうしても「フクジュソウ」を見たい。

 先週探し損なったので、この週末を狙っていたのだが・・・。
土曜日(今日)は夕方から仕事がらみの会合。明日はこれまたやんごとない用事で午前中が潰れている。
 それでも何とかして行きたいなあと、あれこれ考えながら床に入った。
4時頃、微かに聞こえるラジオの音で目が覚めた。(この頃寝付きが悪い。ナイトキャップを少し飲った上に、NHKラジオの深夜放送を子守歌代わりに流して何となく聞きながら寝付く日が続いている。どうも昨夜もスイッチを消し忘れたようだ)
 雨戸をそっと開け、空を見ると星空だ。しめしめ、今日は好天。
今すぐ出かけて、午前中に下山し、昼過ぎ帰宅すれば、山道具の整理、着替えの時間を考えても何とかなる。汗は、山麓の「あげき温泉」でひとっ風呂浴びれば何とかなる。
早速、台所をゴソゴソとやって山の用意をする。今日の山上での食事は「土鍋味噌煮込みうどん」。
 家を出たのが午前5時15分。未だ暗い早朝の高速をひたすら走る。道は空いており、藤原岳山麓の無料休憩所へは6時過ぎに着いてしまった。朝食代わりに、熱い紅茶にブドウ糖を溶かしたものを流し込み40分頃に出発。
 歩き始めて少ししてふと足元を見ると見事な霜柱だった。霜柱を見たのは、この冬初めてだ。
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フクジュソウが朝の光を浴びて大きく花開いている。
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山上の山小屋は当然貸し切り状態。1時間近くかけて土鍋で味噌煮込みうどんを食べる。今日の味噌煮込みは、近所の食品スーパーで買った瑞穂区「樽正」の製品。麺の食感、スープの味は「可もなく不可もなく」といったところ。頂き物の葱をザックりと大きめに切り、土鍋に放り込む。鶏肉は見当たらなかったので、生卵2個と油揚げで間に合わす。汁を最後の一滴まで啜り終わった後、鍋や食器の始末をして、登山口まで降りたのは10時半過ぎだった。

 阿下喜温泉にゆったりとつかって、帰宅し今このブログを書いている。

さあ、そろそろ出かける時刻だ。帰りは何時になることか。
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by taketombow | 2007-02-24 15:58 | 私の山歩き  

藤原岳「1ヶ月早いフクジュソウ」のはずだったが・・・

これは、藤原岳山麓、民家軒先で見つけたセツブンソウだ。
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 17日(土)、急遽、藤原岳へ行ってきた。
目的は3つ。
1 「フクジュソウが咲いている」という情報を得たので、それを自分の目で確認し写真に撮ること。

2 Blogやmixiで交流のある「姫」さんとそのお仲間が、フクジュソウを見にいらっしゃるので、リアルにお会いすること。 

3 先日購入した登山用サポートタイツ「ワコールCW-Xスタビライクス」の着用感、効果を確認すること。
だ。

天気予報は午後から雨。
起きがけに空を見たら、どんよりと雲が立ちこめていた。半ば迷いながら、ぐずぐずと用意をしていたが、8時半頃空の片隅に青空が見えてきたので覚悟を決めて出発。
 東名阪は蟹江IC付近の車両火災と落下物で一部渋滞していた。相当な時間ロスを覚悟したが、さほど時間も取られず通過、桑名ICを降りて国道421号を北上し、10時過ぎに登山口へ到着した。やはり空模様は相当に怪しくなり、いつ降り始めてもおかしくない。降り始める前に下山することを目標に登山開始。
 雪は、七合目辺りから登山道脇に現れた。登りはアイゼンなしでも何とかなりそうだったが、八合目の聖宝寺道分岐から装着。避難小屋でそそくさと昼食を食べ、慌てて下山したが、6合目付近から降り始め、5合目付近からは本降りとなってきた。

1 表道登山道及びその周辺では、フクジュソウの花も、株も(私は)見つけることができなかった。少なくとも、昨年の3月に見かけた避難小屋周辺、聖宝寺道分岐点一帯にはまだ咲いていないようだ。

2 「姫」さんたちの一行とは登山道の途中でお会いした。「姫」さんもそのお仲間の方々も、温かい雰囲気の方々で、「山歩きを心底から楽しんでいる」という感じが印象的だった。

3 現在使用しているNorthFaceのBIOTEX TREKKING TIGHTSと比べると、膝や腰回りのサポート感が強い。それなのに、腹の辺りの圧迫感は少ないから不思議だ。だから小用を足すときも楽である。この類の製品は基本的には前は開いていないため、男性にとってはかなり重要な点だ。
 下山時、八合目以下は、Wストックを併用し軽く走ってみたが、登山中も下山後も膝に痛みが来ることは無かった。生地の見た目は、NorthFaceのBIOTEX TREKKING TIGHTSと比べると、薄くて頼りなげに見えたが、触ってみると意外にしっかりとした手触りだ。両者の実売価格には差があるが、それだけのことは有るという印象だ。
 予算にゆとりがあるのなら、「ワコールCW-Xスタビライクス」をお勧めしたい。少しでも節約したいのなら、NorthFaceのBIOTEX TREKKING TIGHTSというところかな。私はこのNorthFaceのBIOTEX TREKKING TIGHTSを愛用して2年過ぎるが、機能で不満を覚えたことはない。、「ワコールCW-Xスタビライクス」の着用感はそれよりも更に良いというだけのことだ。

 下山後、山麓の民家の軒先で「セツブンソウ」を見つけた。冒頭の画像がそれだ。山中でお会いしたご夫婦から場所を教えていただいた。雨の中、ケータイの接写で写したにしてはまあまあかな。

 岐路、近くの阿下喜温泉「あじさいの里」を利用した。新しい天然温泉施設で料金が400円というのはかなり魅力的だが、温泉というよりは、「清潔で料金の安いスーパー銭湯」という感じだ。温泉の雰囲気はない。外側に無料の「足湯」がある。
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by taketombow | 2007-02-18 13:20 | 私の山歩き