カテゴリ:私の山歩き( 137 )

 

北八ヶ岳 スノーシュー・ハイキング

 スノーシューには興味があるが体験したことはない。従って器具も持っていない。
先日、友人から、この週末のスノーシューツアーへのお誘いがあったので参加した。
 実は、私は山岳ツアーに対しては偏見を持っている。山なんて、ぞろぞろと集団で行くものではない。それに、登山道や山頂で出会うツアー客は邪魔者以外の何者でもない。山岳ツアーなんて参加するものかと。
 しかし、最初から一人でスノーシュー体験をするよりも、誰か指導者と共に経験したい。しかも、この中日旅行会のツアーは、現地ガイドが付きスノーシューのレンタルもできるという。こんな機会を見過ごす手はない。
 名古屋駅を7時30分に出発して午後8時頃に帰ってくるという商品だ。運転をしないで済むので、現地や車内で酒を飲めるのも魅力だ。
「天候は下り坂」の予報だったが意外にも良さそうだ。車窓から中央アルプスが見える。
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11時頃に横岳ロープウェイ山麓駅へ着いた。200人乗りのロープウェイで山上駅へ行き、そこから約4時間の雪上ハイキングが始まる。坪庭から北横岳小屋を経て横岳迄を往復する。コースを踏み外すと、腰の辺りまで埋まってしまうところもあるが、大部分はしっかりと締まっていて歩きやすい。
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霧氷の間から見ると、まるで水墨画の世界だ。
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露岩に霧氷が付いて、菊花石のように見える。
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霧氷の森は雪がまだふんわりと柔らかい。
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by taketombow | 2007-02-12 14:54 | 私の山歩き  

「胃」が痛い! 胃潰瘍かな?それとも胃癌?肝臓癌?!

 先回の山行後のこと。

 月曜日に仕事をしていて右腹が痛い。チクチク、キリキリという痛さではない。右肋骨の下辺りが全体に「ドーン」と痛いのだ。押さえてみてもここというところは見つからない。百草丸や胃薬を飲んでみたが状態に変化はない。

 もしかして・・・・・。

 でも、春の健康診断でも夏の人間ドックでも異状は見つからなかったし・・。
全ての検査データは正常値の範囲内だった。

まてよ、春の健康診断で「異常なし」だったのにもかかわらず、6月に進行癌が見つかり、7月に急逝した知人がいる。そう言えば、彼も亡くなったときは私と同じような年齢だった。胃癌、胆管癌、膵臓癌、肝臓癌、大腸癌・・様々な病気で知人が倒れた。そして、胃癌と大腸癌の2人以外は助からなかった。

 一度大きな病院で検査して貰おうかと思った。でも、総合病院は夜間の診察はしていない。受診するとなれば一日仕事だ。

 取り敢えず、数十年来かかりつけの家庭医に相談した。ここは、話はゆっくりと聴いてくれるが軽い症状では薬すら出ない。
「薬なんて基本的には”毒”なんですよ」
「人の身体は自分自身で治す力を持っているんですよ」
そう言う医者だ。
でも、必要なときは休日でも見てくれるし、往診もしてくれる。母の最期を自宅で看取ることができたのも、この家庭医のおかげだ。

私は相当信頼している。

診察室で、いつから、どのように等詳しく問診をした後、診察台に横になって触診をした。

痛み感じる辺りを指先で軽くそして強く押す。
「あれっ?全然痛くない!」
確かに、今でも腹は痛いのに強く押しても痛くないのは何故だ?

医師はこともなげに

「単なる”筋肉痛”ですな」

「胃痛と間違えることはよくあるのですよ」
「いつもと違った運動をしたのでしょう」

そう言えば、思い当たる節はある。いつもの山行はWストックだが、積雪期はそれを1kg近くある旧式の重いピッケルに持ち替えている。しかも、ピッケルの先に着装していたラッセルリングが破損し今回は付けていない。そのため、ピッケルは雪の中に深く突き刺さる。一歩歩く度にそれを引き抜き、前方の雪面に突き刺す。それを繰り返しながら少しずつ高度を稼いでいく。しかも、靴底は、アイゼンが付いていて歩きにくい。一歩進む度に、ピッケルを持つ右手と右側の身体にいつもとは違う負荷が掛かっていたのだった。それが往復で5時間余、筋肉痛になっても不思議ではない。例年の雪山山行と違うのはラッセルリングが付いていないことだけだ。リングの有無だけでこんなにも違うのだ。

原因が分かれば、何のことはない。まず、その日から晩酌を再開し、宴会にも顔を出す。

そういえば、筋肉痛だと言ったのに、湿布薬も処方されなかった。
自宅の救急箱から使いさしを見つけ出した。

風呂上がりに腹に貼る湿布薬が、肌にひんやりとして気持ちいい。
その後の酒も旨いぞ。今日はビール、日本酒、焼酎のどれにしようか。

飲む酒に迷うのも実に楽しかった。 
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by taketombow | 2007-01-28 14:10 | 私の山歩き  

「サンショウウオ」?

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 1月13日(土)御在所岳へ行った。
目的は、樹氷の山を歩くことと、山上で豚汁を食べること。

ザックに入れた食材は以下の通り。
 ・豚肉 ・人参 ・牛蒡 ・ネギ ・油揚げ ・こんにゃく 
調味料は
 ・出し汁 ・赤味噌 ・醤油 ・日本酒 ・みりん ・さとう

調理法は全て適当。

土鍋にお湯を沸かし人参と牛蒡を入れる。次に豚肉その他を放り込む。人参が柔らかくなり、一煮立ちしたら、出汁と調味料を入れ、その中に味噌を溶かし込む。ぐつぐつと再び煮立ち周囲に湯気が立ち込めて、赤味噌の香りが漂いだしたらそろそろ食べ頃だ。

バーナーの火を弱火にして、細かく切ったネギをたっぷりと放り込んだら出来上がり。

本来は、調味料を加減しながら加え味見をするのだが・・。今はしない。

「とにかく、寒い!」

とても、味見なんかしていられない。

しかし、寒風吹きすさぶ山上での、土鍋のぐつぐつ煮え立つ音と、白い湯気、赤味噌の香りは格別だ。

 次回は「キムチ鍋」だな。

一の谷新道の往復。
登りはラッセルをすること2時間半。下りは雪道を転げ降りて1時間。
3時15分の名古屋行き特急バスに間に合った。



さて、今回はこれからが本題だ。

一の谷新道の茸岩よりやや上、尾根筋の登山道脇で見付けたのがこれ。ケータイの接写機能で撮ったのだが、雪が背後にあり、逆光となってあまりはっきり撮れていない。
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頭部は丸く、尻尾が長い。体色は黒っぽく、暗赤色の斑点があり、全長15センチくらいあった。雪の上でじっとしている。

腹部は赤くないのでイモリでないことは確かで、ヤモリ、トカゲの類でもないと思うのだが・・・・・。

ご存じの方は教えていただきたい。

※ 09.01.17 追加記述

同行したH氏が撮ったデータをお借りしたので、それも載せる。
頭部の様子が更によく分かる。
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※ 09.01.28 追加記述
各方面に問い合わせた。

国立科学博物館 H氏
 「ヒダサンショウウオ」だろう。

在野のサンショウウオ研究家 立脇氏(ある環境調査会社の研究員でもある)
・鈴鹿山系には
 小型系で、ヒダサンショウウオ、小型ブチサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、カスミサンショウウオの4種と、大型系でオオサンシヨウウオの合計5種が生息している。サンショウウオ類は初冬から春にかけて産卵する。渓流性のサンショウオは渓流の最源流の水が湧き出すところの地下へ潜って産卵する。普通はなかなか見付けられない日本固有の動物であり、その為研究も余り進んでいない。研究者以外の一般人はとうてい出会えない。まして雪の上を移動するヒダサンシヨウウオと出会うなんて滅多にない貴重な経験である。
ヒダサンショウウオ
  体長12-13㎝。茄子紺から茄子赤紺の基調色に黄色斑紋がモザイク状から点状となっており、個体によっては腹面まで白色斑紋が見られることもある。鈴鹿山系では最もポピュラーな渓流性サンショウウオである。



以下は中日新聞による。

日本サンシヨウウオセンター
 「ヒダサンショウウオ」だろう。今が繁殖期なので動いているのだろう。いずれにしろ、雪の上での遭遇は面白い。
御在所ロープウェイ
 「ヒダサンショウウオ」だろう。写真を撮った尾根近くには渓流があり、ヒダサンショウウオはけっこう住んでいる。
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by taketombow | 2007-01-15 22:20 | 私の山歩き  

正月登山

 やっと御在所岳の正月登山を実現できた。
一昨年、登山口迄行ったのに、山靴を忘れたことに気付き断念して以来の懸案だ。
午前3時半起床、4時出発。午前5時登山口到着。5時30分登山開始。最短コースの一の谷新道を考えていたが、トレースが無く、一人でのラッセルは困難なので中道に変更した。

暖かい。

雪はそれなりにあるが、まだ腐っていないので歩き易い。しかし、思いの外ピッチは上がらず「負バレ岩」辺りで空が白みかけてきた。
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伊勢平野の灯りが樹木の間からちらちらと輝く。

そして、渥美半島の上空一帯が赤味を増す。
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富士見岩の下でとうとう夜明けを迎えた。山で歩きながら夜明けを迎えたのは、何年か前の千丈岳以来だ。
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鎌ヶ岳も周囲の木々も朝日に染まり輝き出だした。
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オートミールと紅茶の朝食もそこそこに、裏道を駆け下りた。元旦の道路は空いていると思っていたが、意外に車が多くて帰宅したのは予定の10時を少し回っていた。

それでも、家族でお雑煮を食べることができた。
今年、私にとってどんな一年になるのだろうか。

あっ、そうそう、忘れていた。

明けまして おめでとうございます。
今年も、皆さまにとっても良い年でありますように。
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by taketombow | 2007-01-01 13:05 | 私の山歩き  

三峰山(みうねやま)

 奈良・三重県境にある樹氷で有名な三峰山(みうねやま)へ行ってきた。
もちろん、樹氷の季節にはまだ早い。

無雪期の山の様子を掴んでおくためだ。

友人の車で名古屋を6時に出発。東名阪・名阪国道をひたすら走り、上野ICで降りて国道367号をひたすら南下する。名張市を過ぎ369号へ分岐したら、登山口となる御杖青少年旅行村はすぐだった。御杖村に入ってから道路は急に狭くなる。対向車が大きな車だと広いところで早めに待っていた方がすれ違いはスムーズに行く。

 空模様は余り良くないが何とか持ちそうなので、旅行村の手前に車を停めて出発。往きは不動の滝コースから三峰峠を経て山頂へ、帰りは八丁平から登尾コースで登山口まで。
 往復で数時間の軽いコース。岩場、ガレ場等の難所もない。よく整備されていて道も迷いにくい。

不動の滝
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山頂から奈良県方面を望む
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樹氷の季節はこのようになる
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八丁平(冬期は見事な樹氷に覆われる)
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年が明けて、樹氷の季節になったら、友と再び訪れるつもりだ。


帰路に立ち寄った道の駅で珍しい大きな豆を見つけたので買った。ナタマメと言うのだそうだ。皿からはみ出そうな豆だ。
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これだけで、150円だった。調理法は、勿論知らない。
さやは固くて大きい。包丁で傷をつけさやをを剥いたら、インゲン豆程度の大きさの豆が、全部で20粒だけ入っていた。カミさんが作った煮物に混ぜて食べてみた。食感はやや固ゆでの大豆といった感じだ。

 特に、不味くはないが・・・・。
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by taketombow | 2006-12-03 08:27 | 私の山歩き  

快晴→山時雨→霙→吹雪

 約1ヶ月ぶりに鈴鹿へ行った。
今年は紅葉の時機を逸してしまった。せめて、落ち葉に覆われた山道を歩こうと思ったのだ。

天気予報では快晴。

しかし、山の天気は分からない。一応雨具とウインドブレーカーは持った。
いつも通りの始発バスに乗り、中川行きの近鉄急行に乗った。四日市で湯の山線に乗り換え暫くすると、案の定、雲行きは怪しくなってきた。雨粒がパラパラと電車の窓を濡らす。山の方を見ると峰の頂付近は黒い雲に覆われていた。湯ノ山温泉バスターミナルでは既に雨。この時点でコクイ谷出合は諦め、御在所岳を目的地にした。雨具を着て歩き始めたのは、数年ぶりだ。最近は、出発時に雨が降っていたら、行かないことが多い。
 高度を上げるにつれて、雨は雪混じりの霙となり、本格的な雪へと変わっていく。
行動中の身体は寒さを感じないが、手が寒い、冷たい、痛い。やっとの事で山上に到着したら、山上公園一帯はもうすっかり冬の装いをしている。持参の土鍋で、味噌煮込みを作り下山を急いだ。流石に雪道を下山する気にはなれず、山上レストランで熱燗を一杯ひっかけてからロープウェイで下山した。

山上公園の散策路もこの通りに雪の衣装をまとった。
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「霧氷」ではない。枝に雪が積もっただけだ。でも、「霧氷」の季節はもうすぐだ。
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ロープウェイのゴンドラから見た中腹の山肌。紅葉真っ盛りだった。流れるガスの間から一瞬だけ見えた。
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by taketombow | 2006-11-13 22:34 | 私の山歩き  

不覚!!

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(上の地図はクリックすると拡大し見やすくなる)

 お恥ずかしい事なので、余り気が進まないが・・・・・。
自分が再び起こさないように分析してみたい。そして事故防止に少しでも役に立てばと思い、敢えて書く。

 先週、鈴鹿で下山途中に転倒し額を岩で打ち裂傷を負った。丁度居合わせた藤内壁帰りのクライマーに応急手当をしていただき、下山後、名古屋市内の救急病院で受診した。裂傷の部分を縫合するとともに、頭部を岩角で打っているので、念のため頭部X線とCTを撮った。幸い異状は無かった。

 現場は、御在所岳裏道、藤内沢出合から数百メートル下ったところ。岩はゴロゴロしているが、ガレ場でもザレ場でも急斜面でもなく、急な坂道からやや緩やかな坂へと変わりつつあるところだ。通算、何十回も(いや百回を越えているかも知れない)通った慣れた道。

 衰えた膝の筋肉とバランス感覚を補うため、サポートタイツを着用し、ダブルストックを使用していた。

 それでも、転倒した。

 何故だろうか。

 「不注意」「年のせい」

 確かにそうだろう。でも、それだけでは、何の分析にもならないし、役に立たない。不注意なんて誰にでもあるし、高齢者が誰でも、いつでも転倒するわけでもない。

 コースは上の地図の青線部分。一の谷新道で御在所岳へ登り国見峠から上水晶谷を降りて上水晶出合からコクイ谷出合へ至る。帰路は国見峠迄は往路を辿り、そこから裏道で直接湯ノ山温泉まで降りる。休憩を含めた想定歩行時間は約8時間。急登部分は一の谷新道だけという軽いハイキングコースだ。

 振り返って考えると、ポイントは幾つかある。
1 ルートロスが2回有ったこと。
  上水晶谷は通る人が極端に少なくなり、ルートファインディングが困難になりつつある。下りはとにかく登りは特に道に迷いやすい。それを承知していたのだが、迷い枝沢に入り込んでしまった。(地図に赤線で示した部分)
2 1による想定外の体力消耗。
  約2時間程度ロスした計算になる。
3 ストックの使用が適切であったか。
4 山靴の不具合。
  入手した山靴の足慣らしも兼ねていたが、合わないようだ。右足には踵後部分と親指の付け根の外側部分に靴擦れができ皮がむけていた。

10/23  追加
 転倒したときの状況はよく覚えていない。
「あっ!」と思った瞬間に身体が前のめりになりストックが動かず、手もストックから離れず、手や腕で顔面を保護することもできないまま、岩角が目の前に迫ってきた。次の瞬間、額から「ガツン」という鈍い振動が伝わり、右の眼の上辺りから温かいものがしたたり落ちていた。

多分、

1 ストックが岩の間に挟まった。
2 無意識にそれを抜こうとして失敗した。
3 その間に身体は前進しているので、ストック下部を踏んだ。
4 ストックのグリップのゴム部とネオプレーン製の手袋との摩擦が強く、瞬時にグリップから手が離れなかった。
5 重心がずれバランスを崩して前のめりに転倒した。

というプロセスだったのだろうと思う。

縫合した傷もようやく治り一昨日抜糸してもらった。
額には、注意してみなければ分からないほどの微かな傷跡だけが残っている。

反省点
1 気分だけはいつまでも若いつもりでいるが、着実に体力は衰えている(残念だが)その点を自覚する必要があるかも知れない。
 転倒した時刻は、帰路に乗ったバス時刻から逆算すると、15時30分~16時00分位だ。ここで既に行動時間は7時間を超えている。それと意識せぬ間に、疲労が蓄積し、筋力が衰えバランスを保つことができなくなっていたかも知れない。更に、それとともに注意力も散漫になっていたであろう。ルートロスで体力と神経を浪費した後、慣れた裏道に安心し、急傾斜の部分を過ぎて更に安心し油断があったと思う。また、慣れない(足に合わない)山靴もマイナスに働いている。歩く度に足の其処此処が悲鳴を上げるので、つい足に注意が集中しがちとなる。当然、進路前方への注意力も低下していたことだろう。

2 今回はバランスを保つためのストックが却って災いした。万が一稜線上でこれが起きていたら、死は免れなかっただろう。安全のためストラップに手首は通していなかったが、グリップの素材と手袋の素材との相性は考慮していなかった。次の山行から、手袋の素材は検討したい。

3 救急セットの携行
  昔はいつも持っていたが・・・・・。いつ頃からだろうか救急セットを持たなくなったのは。
今回彼女らに手当てして貰えなかったら、血だらけのタオルで傷口を押さえるしか術がなかった。自分だけは転倒しない、怪我をしないという思い上がりが、今回の事故の伏線となっていたのかも知れない。

と、此処まで考えてみると、起こるべくして起こった事故だと言える。むしろ、大事に至らなかっただけでも有り難かったわけだ。
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by taketombow | 2006-10-24 23:16 | 私の山歩き  

「この3連休は赤岳へ!」のつもりだったが・・。

八ヶ岳赤岳を日帰り登頂するつもりだった。(勿論、山頂で芋鍋も)

当初は7日を予定していたが、天気の回復を待って8日に変更した。

 経験的にたいていの山は8時までに現地へ到着すれば駐車できる。そこで、5時に自宅出発、中央道経由で美濃戸へ向かった。美濃戸口には8時前に着いたのだが、車が溢れている。当然のこととして、美濃戸までは、一般車通行禁止。ここから歩くとなると、予定より往復2時間余計に掛かる。
 若い頃なら、胸弾ませて「登山開始!」と来るところだが、今はそんな体力はない。

急遽、予定変更。北八ツへ。白駒池とニュウ辺りを歩くことにした。
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古い切り株を濃緑色の苔が覆っている。

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北八ツの原生林は朝の光に溢れていた。


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池の畔のナナカマドやハゼ類が鮮やかに紅葉していた。

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ニウから見た白駒池。周囲の山は紅葉にはまだまだ早い。

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今回は芋鍋というよりもキノコ鍋。キノコをたっぷりと入れた。

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ニウからは富士が大きくはっきりと見えた。山頂には既に白雪が見える。

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周囲の山々ももうすぐ鮮やかな紅や黄色に染まる。

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帰路、麓から見上げた八ヶ岳。

近い内にもう一度来ようかな。

※ 天気は快晴。絶好の山日和だつたが・・。寒い。手袋をしていても指先が痛い。また、ニュウの山頂は風が強く、写真を撮ろうとケータイをかざすと、風で手が動かされてしまうほどだ。雪こそ無かったが、山は既に冬だ。これで天候が悪化したらと思うとぞっとする。 
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by taketombow | 2006-10-09 12:04 | 私の山歩き  

摺古木山で芋煮鍋

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自分は調理していたので、写真が撮れなかった。上の画像は以前自宅で試作したときのもの、具材が今回とは少し異なっている。

今日のレシピは以下の通り。
里芋    10個
牛肉   100グラム
長ネギ    1本
牛蒡     2/1本
マイタケ   1/2袋
生椎茸   1/2袋
こんにゃく 1/2枚

割り下
水 0.9L
醤油     75CC
日本酒   180CC(使用するのは20CCだけ。後は飲んでしまう)
砂糖 30G
だしの素  適当

野菜等は下界で予め下ごしらえをしておく。
里芋は金属たわしで強くこすり、皮をむき箸が通る程度に下ゆでする。長ネギは大きく斜め切りにする。牛蒡は金属たわしで強くこすって皮をむき、大きくささがきにして水にさらし、水にアクが出ない様になったら、皿に載せラップで覆い、電子レンジでチン。キノコ類は石づきを取る。このとき、小さく切ると土鍋に入れたとき見た目が悪いのでなるべく大きな塊のまま運ぶ。
牛肉は小さく切り、ラップに包み冷凍しておく。

それぞれをラップに包みギックに詰め込み山頂まで運び上げる。里芋は荷崩れし易いので、密閉容器に入れておく。牛肉は保冷剤とともに、保冷バックへ。土鍋は割れやすいのでタオル等で包みザックの中心に入れる。 

山頂に到着したら、土鍋に材料を放り込んで煮るだけ。
20分ほどすると、熱々の芋煮鍋のできあがり。
※ 砂糖と板こんにゃくは忘れたので入れなかった。

注意すべき点は2つ。

1 鍋を煮こぼれさせないこと。煮こぼれさせると、ガスバーナーの目が詰まりし故障する。最悪の場合以降の山行は中断せざるを得なくなる。
2 土鍋と水を運搬するために「ノリ」の良い相棒を確保すること。


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もう、紅葉が始まっていた。時期が来ると相当にきれいだろうと思う。


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山頂から見る中央アルプスの山々。 快晴で暑くもなく、寒くもなく絶好のコンディションだった。


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あまりの快適さに、山頂に長居してしまった。気がついたら2時間も居座ったことになる。午後からは雲が出てきて、山は少しずつ姿を隠してしまった。


天候に恵まれ快適な山行だった。

標高こそ、2169Mと高いが、山頂のかなり近くまで林道が通じており、2時間弱程度歩けば容易に登頂できる。水場も何カ所か有り、コースも整備されていて、特に危険なところや難しいところもなく快適だ。
 登山口となる林道終点とその付近には、避難小屋としても使えそうな休憩舎やトイレも整備されている。
 難所はここまでの林道にある。とにかく酷い悪路だ。乗用車、ワゴン車や1BOXカー等車の床面が低いタイプはお奨めしない。RV、SUV等4WDもしくは4WDもどきの車をお奨めする。
 無雪期なら4WDでまでは必要ないが、車の床面が低いと、マフラー、オイルパン、デフ等に当たりそうな箇所は無数にある。
 それから、同乗者は余程の強者でもない限り気分が悪くなる筈。酔い止めの薬も必携だ。
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by taketombow | 2006-10-01 10:04 | 私の山歩き  

咲いた!

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 職場で、生垣の剪定をしていたら、どこからか懐かしい香りが流れてきた。
枝の間を探したら、小さな花房一つが咲いていた。

今年も金木犀の季節がやってきた。
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by taketombow | 2006-09-21 15:02 | 私の山歩き