<   2005年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 

圧縮袋

d0054692_20482064.jpg

下山後は必ず温泉へ入る。
主として公共交通機関を使うようになってから、できる限りそう心掛けている。

気分爽快で快適なのが第一の理由だが、周囲の方々への配慮も考えてのことだ。バスや電車で、自分の隣に薄汚く汗くさい男に座られたらどんな気分になるだろうか。想像しただけでも堪らない。
一風呂浴びて汗を流し、清潔な衣類に着替える。それで多少は周囲への迷惑は軽減されるだろう。
 着替えや、着替後の汚れた衣類のパッキングに使用しているのがこの圧縮袋だ。100均ショップで購入したものだが、5回使用してもまだ使える。

 汗くさい臭いを封じ込め、荷物をコンパクトにできる優れものだ。冬期は防寒用のセーターをこれに入れると荷造りが驚くほど簡単になる。
[PR]

by taketombow | 2005-10-29 21:00 | 私の山歩き  

コーヒー・パーコレーター

d0054692_20121586.jpg

鈴鹿でお気に入りの場所は、ヒロ沢出合だ。

ここでのゆったりとした時間だけを目的に、羽鳥峰をこえて出かける。
 時間、気分、ザックのスペースに余裕があるときは、このパーコレーターを持っていく。

 河原でゆっくりと珈琲を煎れる。

琺瑯製のマグカップを、両手で包み込むように持ち、薫りと暖かさを保って珈琲を味わう。

耳に入ってくるのは、沢の水音と、鳥の囀りだけだ。稜線の間から見える青空の遙か上空を、旅客機が音も立てず白い筋を描きながらゆっくりと通り過ぎて行く。

陽射しに体を温められ軽くまどろむ。時折耳元に虫が小さな羽音をたててやってくるが、相手にしない。

私の至福の一時。

幾分日が陰り始めた頃、渋々荷物を纏め都会の雑踏へと戻っていく。
[PR]

by taketombow | 2005-10-29 20:07 | 私の山歩き  

登山届の個人情報 管理責任は何処に?

 山へ行くたびに不安に思うことが一つだけある。
事故や遭難のことではない。(そのような不安のある山行計画は最初から立てない)登山の都度提出する登山届けだ。流石に、この頃頻繁に行く鈴鹿の日帰りでは出したことはないが、初めてだったり久し振りに登る山や、山中で一泊以上するときは必ず提出するようにしている。
 しかし、その管理は甚だ心許ない気がするのだ。
d0054692_19482933.jpg
御在所岳の中道、一ノ谷新道、本谷道の場合、登山口に緑色の公衆電話ポストを再利用したものが設置してあり、その中にレターケースが入っている。3つある引き出しの一つに記入用紙が入っており、記入した後その下の引き出しに入れる事になっている。つまり、誰でも見ることができ、近くに人影がなければ持ち去ることもできる。
d0054692_19555433.jpg
 登山届けは万が一の時に備えてのものだ。虚偽を書く人はいないだろう。とすれば、必要な人にとっては、かなり信頼性の高い個人情報である。

 これらの情報が盗まれ悪用される恐れは無いのであろうか。

他の山域の場合、有人の登山指導書があって直接提出したり、無人の場合は郵便ポストのような、容易には取り出せない形になっているものも多い。

振り込め詐欺の集団がこの個人情報を入手し、「遭難を装って留守宅へ電話を掛け、捜索費用を騙し取る」という風な被害が近い将来出ないとは言い切れない。
d0054692_203083.jpg
 適切な個人情報の管理が望まれる。

民間でも、5000件以上のデータがあれば個人情報保護法の適用対象になるし、国や地方公共団体、外郭団体が集めた個人情報は当然のこととしてすべてが「守秘義務」の対象になるはずだ。
 御在所岳近辺の場合、用紙の提出先は三重県警四日市西警察署となっており、設置主体は明確ではないが、菰野町、四日市西警察署の表示がある。

 一刻も早い対策を望みたい。

※ 10月15日、同趣旨の文を、メールで三重県警のWEBから送信した。回答の有無に関わらず、回答がなかったら「無い」と、有ったら「内容」を後日、ここでお知らせするつもりだ。

※ 10月25日回答が届いた。詳細はコメント欄で触れる。
[PR]

by taketombow | 2005-10-28 21:44 | 私の山歩き  

傑出した”奇人”か、それとも”大人物”か

Excite エキサイト : 政治ニュース

 「靖国神社参拝」そのものは、今となっては大した意味は持たない。いわば、「想定内」だ。
 それに、どの神社に参拝しようが他人がとやかく言う問題ではない。ましてや、他国に口を挟まれる筋合いはない。 これが私の基本的な考えだ。
 しかし、そうはいうものの、この時期に参拝すれば、国内は勿論近隣諸国を刺激し、様々な波紋を引き起こすことは分かり切っている。総理大臣ともなれば、自分自身の考えの他に、国益も考えて行動しているはず。ごく平凡な考え方をすれば、この時期(中国が、妥協を示唆し柔軟姿勢を示してきた)に、敢えて参拝はしない。
 それを敢えてやるところが小泉らしい点だ。中国や韓国をナメて掛かっているのか、意図的に挑発しているのか。もっと別の考えがあってのことか分からなくなってきた。
 中国・韓国を始めとする近隣諸国のリアクションは、当然のこととして織り込み済みだろう。
 一時的な外交関係の軋みは犠牲にしても得たいものが有るかも知れない。しかし、私にはそれが何かが皆目見当が付かない。

 「小泉純一郎」これはただ者ではないかも知れない。あるいは、傑出した「奇人」かもしれない。

 遅くても数年後に、この回答はでる。
[PR]

by taketombow | 2005-10-17 21:59 | ニースに接して  

これも現役 燃料ボトル

d0054692_13532829.jpg

収納した状態の8Rのとなりにあるのが、MARKILLの燃料ボトル。
日帰りや一泊程度なら、予備の燃料は不要だが、単独行でも2~3日となると予備が必要となる。南アルブスの縦走では常に傍らにあった。ずぶ濡れのまま沈澱に入ったとき、ツエルトの中でやっと点火したこのストーブ。あのゴォーッという力強い燃焼音にどれだけ励まされたことか。
 ホエーブスやラジュース等、灯油ストーブが主流だった頃は燃料はポリタンクに入れて持ち運びしていた。山岳部やワンゲル出身の方は、疲労困憊で朦朧としていたとき、水と間違えて飲みかけたり、それで米を炊こうとしてすんでの所で気が付き命拾いをした経験が一度はあることだろう。
 燃料がガソリンへと変わるにつれて、引火の危険性があるので、燃料をポリタンで運ぶことはなくなっていったと記憶している。
[PR]

by taketombow | 2005-10-16 13:53 | 私の山歩き  

Optimus 8R ガソリンストーブ

d0054692_1336560.jpg

 30年ほど前、就職して数年後に購入したものだ。山行をともにしていた友人達が次々と結婚し所帯をもつようになると、単独行が多くなった。今まで使用していた灯油兼用のホエーブスでは大きくて重すぎ荷が嵩張るため、以前から欲しかったものだった。
 部品は何度も交換し整備しているので、今だに現役だ。
しかし、出番は少ない。燃焼音が大きい、火力が小さい、煤が出る、使用後直ぐに冷めない、余熱が必要、重い等々、欠点だらけだが、時折思い出したように使っている。
 山奥の河原でゆったりとした時を過ごす。そのようなとき、このストーブで煎れたコーヒーは一際美味しく感じられる。
[PR]

by taketombow | 2005-10-16 13:36 | 私の山歩き  

赤信号を渡る論理

日本経済新聞 夕刊に「明日への話題」と言うコラムがある。10月15日(土)にこんな文が載っていた。

「赤信号を渡る論理」
 国立民族学博物館教授 小長谷 有紀

 著作権の関係で全文は紹介できないが要約はこうだ。

先日、北京で主催した環境政策に関した国際シンポでのこと。会場から別の会場へ移動するために、大通りを渡らなければならなくなった。赤信号なので止まっていると、「渡りましょう」と一斉に声が掛かった。
”渋滞中だから車は止まっており危険はない”というのだ。同様な場面でモンゴルでは”ルール違反だから、自ら慎重にならざるを得ないから却って安全だ”という。日本には、”赤信号みんなで渡れば怖くない”という表現がある。
 赤で止まるというルールは世界で共通しており、信号無視がルール違反であることも共通している。
 しかし、信号を無視するときの理屈の付け方はかなり異なっている。

日本人には、横並びの安直さ、モンゴル人は自己責任、中国人は状況判断に基づいたものである。

ふと、国際的な交渉の舞台を想像してみたくなる。

       (ここまで)

どれもこれもも自分本位で、自己の行為への正当化に過ぎないが、国民性を旨く表していると思う。
 (中国、モンゴルを美化しているきらいもあるが)
[PR]

by taketombow | 2005-10-16 11:16 | 雑感  

再び鎌ヶ岳

d0054692_211539.jpg
再び鎌ヶ岳。
ただし、一ノ谷新道からの遠景だ。
近鉄か中日新聞主催の登山大会があったらしく、御在所岳にはかなりの人が入山していた。 今回私は珍しく中道から登ったので、朝陽台で昼食を食べた。
 予定通り、マ・マーの早ゆでスパゲティにレトルトミートソースをかける。茹で立てのパスタはやはり旨い。
 勿論、茹で汁はそのままでは捨てない。食器を洗うのに使い、ペットボトルに入れて下まで持ち帰った。

この画像は、帰りの一ノ谷新道から撮ったもの。光のせいか、鎌ヶ岳が実際よりも相当暗く写っている。
[PR]

by taketombow | 2005-10-09 11:39 | 私の山歩き  

鎌ヶ岳

d0054692_1741053.jpg

 大学時代の友人と久し振りに鎌ヶ岳へ行った。

学生時代、そして就職して暫くの間は、日本アルプスを始めとして何回か山行をともにした。だが、所帯を持ち仕事も多忙になるに連れて、一緒に行く機会も少なくなっていた。
 互いに年をとり、子どもも手が掛からなくなった。更に、仕事も自分の都合に合わせて段取りできるようになった。そんなわけで、数年前から時折山を一緒にするようになっている。
 今回は、三ツ口谷から鎌ヶ岳そして長石谷というコース。雨こそ降っていないが、どんよりとした曇り空で天気は芳しくない。鎌ヶ岳は私にとっては2年ぶりだ。更に三ツ口谷は私は初めてである。かなり手入れが為されており、大きく迷うことなく登頂できた。帰りの長石谷の方が分かり難い感じがした。

 帰路は、温泉は省略して名古屋駅前の寿司屋へ直行。これが公共交通機関登山の醍醐味である。
 今が旬の鰯や秋刀魚の刺身に舌鼓を打ち山行を反芻する。

私たちは、数年後に定年を迎える。
退職後はヒマラヤのトレッキングをしたいと思っている。ルクラからナムチェバザールを通るエヴェレスト街道を何日もかけて歩き、ヒマラヤの高峰を首が痛くなるまで仰ぎ見たいと思う。

 それまでの健康保持が当面の目標だ。
[PR]

by taketombow | 2005-10-01 12:04 | 私の山歩き