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「山の友に」

表題の歌をご存じだろうか。

昔、一人で山を歩くとき、よく歌ったものだ。
 大学の在学中から、社会人の時代にかけて、ささやかな山登りサークルを主宰していた。しばしば、近辺の山へ出かけたものだ。年月が経つにつれ、女性は結婚で、男性も仕事中心の生活になり、次第に山から遠離り、最後は私とN氏だけになっていた。そのN氏も結婚を区切りに山から足を洗って、気が付いたら一人で四季の鈴鹿を歩き回っていた。


この歌に出てくるのは現実の山でなく、「思い出」の山という点がミソだ。

「みんなで みんなで やったっけ」
「苦労したこと あったっけ」
「今では遠く みんな去り」

 の部分が好きだ。若き頃、山に没頭していた頃への郷愁があって良い。

しかし、私にとって、山はいつまでも現実のものでありたい。思い出話の中に仕舞い込むのは当分先のことにしたいものだ。 

「山の友に」

成蹊大学山岳部、虹芝寮寮歌  【作詞・作曲】戸田 豊鉄

1.薪割り 飯炊き 小屋掃除
  みんなで みんなで やったっけ
  雪解け水が 冷たくて
  苦労したこと あったっけ
  今では遠く みんな去り
  友をしのんで 仰ぐ空

2.幕営 グリセー 岩登り
  みんなで みんなで やったっけ
  岩のなだれを ひきおこし
  苦労したこと あったっけ
  今では遠く みんな去り
  友の写真に 眺めいる

3.堅炭、八峰、ジャンダルム
  みんなで みんなで やったっけ
  ルンゼで雨に たたかれて
  苦労したこと あったっけ
  今では遠く みんな去り
  友の姿を 夢に見る

4.前傾 外傾 全制動
  みんなで みんなで やったっけ
  雪が深くて ラッセルに
  苦労したこと あったっけ
  今では遠く みんな去り
  友に便りの 筆をとる

5.唐松萌ゆる 春山を
  みんなで みんなで やったっけ
  思わぬ雪に ワカン履き
  苦労したこと あったっけ
  今では遠く みんな去り
  山よお前は わが心
  山よお前は わが心

10月20日に入手した本

らくらく図解 アンケート分析教室 菅民朗・著 オーム社・刊 2,600+TAX円
父親がわが子に必ずやっておくべき30のこと 中嶋孝志・著 幸福の科学出版・刊 1,300+TAX円
火山噴火 ー予知と減災を考える 鎌田浩毅・著 岩波書店・刊 780+TAX円
老いていくアジア 繁栄の構図が変わるとき 大泉啓一郎・著 中央公論新社・刊 760+TAX円
年金問題の正しい考え方 福祉国家は持続可能か 盛山和夫・著 中央公論新社・刊 860+TAX円
Hello,CEO 幸田真音・著 光文社・刊 1,600+TAX円
第四の闇 香納諒一・著 実業之日本社・刊 1,800+TAX円
殺意の朝日連峰 太田蘭三・著 光文社・刊 571+TAX円
寝姿山の告発 太田蘭三・著 光文社・刊 533+TAX円
ブルックリンの八月 スティーブン・キング・著 文藝春秋新社・刊 619+TAX円
教育関係者が知っておきたいメディア対応 学校の「万が一」に備えて 阪根健二・著 北大路書房・刊 700+TAX円
受けてみたフィンランドの教育 実川真由、元子・著 文藝春秋新社・刊 1,524+TAX
臨床心理学における科学と疑似科学 S・O・リリエンフェルド/S・J・リン/J・M・ロー・著 厳島行雄/横田正夫/斎藤雅英・監訳 北大路書房・刊 4,800+TAX円
句読点、記号・符号活用事典。 小学館事典編集部・編 小学館・刊 2,200+TAX円
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by taketombow | 2007-10-20 15:15  

永源寺第二ダム計画中止が確定

先のエントリー「愛知川 2007夏」で触れた表題のダムについて、最高裁は国側の上告を棄却した。
今、ラジオのニュースが報じている。
これで、ダム計画は白紙に戻った。
愛知川上流の自然は守られることとなった。
少なくとも私が生きている間は、毎年愛知川の遡行を楽しめるようだ。
良かった、良かった。
 ダムなどの公共事業を巡る訴訟で、国側が敗訴したのは極めて珍しいことであり、熊本県の川辺川ダム以来、2例目だ。

ネット上のニュースは早晩消えてしまうので、ここに共同通信の記事を引用する。
多くの新聞社は共同通信から配信された原稿をそのまま掲載しているので、見出しが違うだけで内容は同一だ。

 滋賀県東近江市(旧永源寺町)に農水省が計画している「永源寺第2ダム」をめぐり、「事業は不必要」とする異議申し立てを退けたのは違法として、地元住民が決定取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は11日、国の上告を受理しない決定をした。違法性を認め、国の逆転敗訴とした2審大阪高裁判決が確定した。
 ダム事業をめぐり、国敗訴が確定した訴訟には、熊本県の「川辺川利水訴訟」のケースがある。国はあらためて大型公共工事の在り方の見直しを迫られそうだ。
 高裁判決によると、農水省は1994年、かんがい用水不足に対処する土地改良事業として、ボーリングによる建設予定地の地質調査などをしないまま、同ダムの建設を決定した。
 住民らは、環境破壊につながるとして計画に異議を申し立てたが、農相に棄却されたため提訴。


ダム計画は違法 最高裁、上告受理せず(共同通信)
永源寺第2ダム計画、国側敗訴確定 最高裁(朝日新聞)
ダム不要申し立て却下は違法 最高裁、国の上告受理せず(中日新聞)


10月14日に入手した本
【検証 地方分権時代の教育改革】教育改革を評価する 犬山市教育委員会の挑戦 苅谷剛彦 安藤理 内田良 清水睦美 他 著 岩波書店・刊 480+TAX円
子どものメンタルヘルスがわかる本 わが子のことが気になりはじめた親のためのガイドブック スティーブン・V.ファラオーネ・著 田中康雄・刊 豊田英子・訳 明石書店・刊 2,800+TAX円
昭和の子ども生活史 深谷昌志・著 黎明書房・刊 7500+TAX円
児童福祉施設・保育所 子どもの危機対応マニュアル 浅井春男・監 建帛社・刊 1,200+TAX円
里山の一日 秋の日 今森光彦・著 アリス館・刊 1,400+TAX
雷博士が教える 雷から身を守る秘訣 北川信一郎・著 本の泉社・刊 952+TAX円
おもしろサイエンス 蚊の科学 荒木修・著 日刊工業新聞社・刊 1,500+TAX円
ほっこり鍋 萩原悦子・著 ソニーマガジンズ・刊 1,400+TAX円
無料・無断で使える著作権ガイド 富樫康明・著 日本地域社会研究所・刊 2,000+TAX円
本を売る現場でなにが起こっているのか!?編集の学校/文章の学校・監 雷鳥社・刊 1,500+TAX円
遭難者を救助せよ! 富山県警山岳救助隊 極限の任務に立ち向かう男たち 細井勝・著 PHP研究所・刊 1,600+TAX円
歴代首相の言語力を診断する 東照二・著 研究社・刊 1,400+TAX円
愛国心を考える テッサ・モーリス-スズキ・著 岩波書店・刊 480+TAX円
にんげん百物語 誰も知らないからだの不思議 福井栄一・著 技報堂出版・刊 2200+TAX円
札幌殺人夜曲 梓林太郎・著 徳間書店・刊 552+TAX円
津軽殺人事件 内田康夫・著 徳間書店・刊 590+TAX円
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by taketombow | 2007-10-12 00:10 | ニースに接して  

「激しい風雨の御在所岳」を覚悟(期待)していたが

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 このところ、本業が多忙な上に、休日も殆ど詰まってしまい少しヘトヘトになっている。
 やっと一段落ついたので、そろそろ山へでもと思っていた。

 快晴の土曜日は午前中に所用があり、結局一日潰れてしまった。

 そして日曜日、今日こそは鈴鹿へと思ったのだが・・・・。

 ケータイ、目覚ましと二つも起床時刻をセットしておいたのに、寝過ごした。目が覚めたのは午前9時だったので山行は諦めた。

 今日(10月8日)は朝から雨だったが、鈴鹿の山へ出かけた。たまには、雨の鈴鹿も良いかと思ったのだ。

 3000メートルの稜線での雨は何回も経験している。真夏でも手の甲が白くなり、感覚が無くなる思いも。足下から吹き上げる風雨に、進退窮まったことも。
 でも、鈴鹿での激しい雨は余り経験していない。そもそも、雨の日や雨が降りそうな日は行かないのだ。今日はたった一人の山で、雨風に打たれて思いっきり濡れてこようと思った。

 往きは中道、帰りは一の谷新道。出合った登山者は中道で一人だけ。帰路にはゼロ。
湯の山の温泉街では昨日の「僧兵祭り」のかがり火や旗の後片付けが始まっていた。


 画像は、今シーズン初めての味噌煮込み。
 生卵が無い上にネギも新鮮でなく、おまけに鶏肉はモモ肉が無くササ身、天かすも忘れたので、仕上がりはイマイチだった。
 今年は万古焼きの芸術的な土鍋を入手するつもりだ。真冬の味噌煮込み(名古屋コーチン、八丁味噌入り)が楽しみだ。雪の中での暖かい味噌煮込みは格別なのだ。
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by taketombow | 2007-10-08 20:06 | 私の山歩き