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草鞋を作る 3 各部の名称を知る 

 これが各部分の名称。
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縦には芯縄が4本(1本の縄を二重の環にして用いる)通る。つま先も踵も同じだから、手先で巾を調整しながら編むことになる。

今週の読書ノート(~4月26日)

淡水産エビ・カニハンドブック 山崎浩二・写真/文 文一総合出版・刊 1,200+TAX円
ヒューマンケアを考える さまざまな領域から見る子ども学 井形昭弘・編/著 ミネルヴァ書房・刊 2,400+TAX円
現代子ども・若者論考 佐藤忍・著 文芸社・刊 1,800+TAX円
新・子どもたちの言語獲得 小林春美/佐々木正人・著 大修館書店・刊 2,300+TAX円
通常の学級におけるAD/HDの指導 第2版 全国情緒障害教育研究会・編 日本文化科学社・刊 3,000+TAX円
部下をこわす上司たち 職場のモラルハラスメント 金子雅臣・著 PHP研究所・刊 1,200+TAX円
大人のわきまえ 児玉節朗・著 講談社・刊 1,300+TAX円
山岳地図の読み方・使い方 村越真/宮内佐季子・著 枻出版社・刊 1,300+TAX円
自分で出来るテーピング 三宅公利・著 日本文芸社・刊 1,200+TAX円
新左翼とは何だったのか 荒岱介・著 幻冬舎・刊 740+TAX円
精神科医は信用できるか -「心のかかりつけ医」の見つけ方 野田秀樹・著 祥伝社・刊 740+TAX円
「みんな」のバカ! 無責任になる構造 仲正昌樹・著 光文社・刊 700+TAX円
蝶々は誰からの手紙 丸谷才一・著 マガジンハウス・刊 1,900+TAX円
あなたの余命教えます 幸田真音・著 講談社・刊 1,600+TAX円
奏でる声 スーザン・エルダーキン・著 星野真理・訳 中央公論新社・刊 2,600+TAX円
青春スポーツ小説アンソロジー Field,Wind あさのあつこ/五十嵐貴久/川島誠/川西蘭/小手毬るい/須藤靖貴・著 ジャイブ・刊 1,500+TAX円
遺髪 密命・加賀の変<巻の十八> 佐伯泰英・著 祥伝社・刊 638+TAX円
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by taketombow | 2008-04-26 16:57 | 草鞋(わらじ)をつくる  

草鞋を作る 2 材料の準備 

材料は稲藁だけだ。

 近くに稲作農家があれば少し頒けて貰えばそれで済むし、それがなければホームセンターでポリ袋入りのものを入手できる。しかし、特別な事情のない限り余りそれはお勧めしない。価格が法外に高い。先日値段を見て驚いた。一袋(約一把弱)の値段は、完成品の草鞋の値段よりも高いのだ。

 入手するときに欲を言えば、昔からの在来品種で、稲丈の高いものを手刈で刈り取り根元を縛らずそのまま乾かしたものがよい。最近の品種は、肥料効率を上げ耐風性を強くするため稲丈が短くなる傾向にある。
 手刈の方が根元に近いところで刈り取るし、根元を結ばない方が、稲の茎が痛まないので、長い藁をとれる。稲丈の長い方が作業がし易く丈夫な製品が出来るからだ。
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これは、一束の藁だ。藁すぐり、藁うちをしたらこんなに少なくなってしまった。資料によると藁打ちを終えた段階で、原料藁の重量比が74%になるという。
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by taketombow | 2008-04-19 19:47 | 草鞋(わらじ)をつくる  

草鞋を作る 1 道具を用意する  

 私は毎年夏に愛知川の沢歩きをする。

そのときに使うのが地下足袋と草鞋(わらじ)。濡れて苔が付き滑りやすい沢歩きには、足下の滑り止めは必須だ。近頃は、渓流シューズ等という優れたものもあるが、自然の中を歩くときはなるべく古くさいもので行きたい、なによりも草鞋の濡れた岩へのピッタリとするフィット感が心地良い。
 草鞋は山道具店で入手していた。シーズン始めに毎年数足購入するのだが、この頃次第に入手が困難になりつつある。価格が少しずつ上がるのは仕方ないとしても、入手できなくなるのは困る。

 それなら「作ってしまえ」と私は思ったのだ。

参考にしたのはこの三冊
「図解わら工技術」 佐藤庄五郎・著 富民社・刊
「わら加工の絵本」 みやざききよし・編 農山漁村文化協会・刊
「写真でわかるぼくらのイネつくり 4」 農文協・編 農山漁村文化協会・刊

必要な道具はこの二つ
1 「ぞうり作り」 
 特に決まった名前はないようだが、「図解わら工技術」にはこの名で説明してある。他に「わらじ台」とも言われている。
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手元にあった端材で作ったので、形・寸法ともによく使われるものとは異なっている。しかし、両足の親指に引っかけて作るのと比べると格段に作業効率が良くなる。参考までに一般的な寸法を記載する。(単位はcm)
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2 「縦槌」
 見ての通り、丸太の軸に対して平行に取っ手を付けたもの。硬い石の上などで藁を打ち柔らかくするのに用いる。
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送電線にかかりそうになり伐採した樹木を貰い受けて自作したが、軸を差し込む穴がうまく彫れなく軸が途中までしか入っていない。(普通に売っている鑿では浅い穴しか彫れない)

今週の読書ノート(~4月20日)

こどもたちは変わったか 小谷敏・著 世界思想社・刊 2,200+TAX円
先生の集団逃亡が始まった 石井竜生・著 清流出版・刊 1,900+TAX円
子どもと家庭の支援と社会福祉 子ども家庭福祉入門 北川清一/小林理・編著 ミネルヴァ書房・刊 2,000+TAX円
科学とはなにか 科学的説明の分析から探る科学の本質 森田邦久・著 晃洋書房・刊 2,400+TAX円
ネットメディアと〈コミュニティ〉形成 遠藤薫・編著 東京電機大学出版局・刊 3,200+TAX円
自然は緑の薬箱 薬草のある暮らし 上松黎・著 大修館書店・刊 1,800+TAX円
知っていますか? 子どもの虐待 一問一答 田上時子・編著 解放出版社・刊 1,200+TAX円
創氏創名 水野直樹・著 岩波書店・刊 780+TAX円
ヒトとサルのあいだ 精神はいつ生まれたのか 吉田脩二・著 文芸春秋新社・刊 1,800+TAX 円
中世の覚醒 アリストテレス再発見から知の革命へ リチャード・E・ルーベンスタイン・著 小沢千重子・訳 紀伊國屋書店・刊 1,800+TAX円
子どもたちは象をどう量ったのか? 西田知巳・著 柏書房・刊 1,500+TAX円
見てわかるDNAのしくみ 工藤光子/中村桂子・著 講談社・刊 1,600+TAX円
日本溶解論 この国の若者たち  三浦展+スタンダード通信社・著 プレジデント社・刊 1,429+TAX円
雨天炎天 村上春樹・著 新潮社・刊 1,600+TAX円
過労死サバイバル 仕事ストレスが心身を蝕む前に 上畑鉄之丞・著 中央法規・刊 1,300+TAX円
日本の子ども虐待 戦後日本の「子どもの危機的状況」に関する心理社会的分析 子どもの虹情報研修センター・企画 保坂亨・編著 福村出版・刊 5,800+TAX円
恐竜は虹色だったのか? たけしの「最新科学教室」 ビートたけし・著 新潮社・刊 1,300+TAX円
科学が正しい理由 ロジャー・G・ニュートン・著 松浦俊輔・訳 青土社・刊 2,800+TAX円
  
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by taketombow | 2008-04-19 18:31 | 草鞋(わらじ)をつくる  

スクラッチ乗車券

 先月末の3月31日、仙台まで行った。
この春から仙台で学生生活を送ることになった末子の引っ越しの手伝いだ。(本当は手伝いなんて単なる口実で、これから最低4年間は生活することになる末子の住居を見ておきたかっただけ、単なる親バカだ)

車好きの私でも、流石に仙台まで運転する気力も体力もない。しかも、新年度の始まる4月1日の始業時には職場にいなくてはならない。という訳で往復とも夜行という相当ハードなスケジュールだ。
 仙台駅に着いたとき、霙混じりの雨が降っていた。
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川内キャンパス近くの住居までは仙台市営のバスで行く。大きな店は仙台駅前に集中している。郊外のショッピングセンターには車がなければ行くことは出来ない。それならばと、駅前まで何度か往復することを考えて一日乗車券を買った。
これが面白い。
スクラッチなのだ。
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小さな子どもに持たせたら、全部削り取ってしまいそうな気がする。子どもがまだ小さかった頃、ドーナッツショップでくれるスクラッチカードが楽しみだった。スクラッチ部分をコインで削り、出てくる点数で、タオルや皿や弁当箱等を貰った。景品そのものは他愛のない物だったが、削って点数を出すことそのものが楽しみだった。
この乗車券の場合、好きなところどこでも削るという訳にはいかないが、何となく楽しくなる乗車券だ。
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by taketombow | 2008-04-14 23:50 | 雑感  

コメントスパム

 最近、COMMENT SPAMが煩わしい。TRACKBACK SPAMも同様で、英語圏からの半角英数記号のみのCOMMENT・TRACKBACKは、設定によって拒否できるが全角文字のCOMMENT・TRACKBACKはそれができない。キーワードでブロックしようにも、敵もさるもので件名もHNも有り触れた言葉を使用している上に部分一致で適用されるため、通常のCOMMENT・TRACKBACKも 拒否されてしまう恐れがあるのでそれもできない。
 仕方なく、見つける度に一つ一つ手作業で削除している。こんなことがここ数ヶ月続いている。

IPアドレスでブロックしようにも、絶えず変更しているのであまり効き目はない。

 SPAM MAILの洪水で MLが殆ど使用不可能になった(メールそのものを敬遠するようになった)のと同様に、BLOGもこのまま(管理者にとって)使いにくくなってしまうのだろうか。

今週(~4月13日)の読書ノート
あのころ、先生がいた。 伊藤比呂美・著 理論社・刊 1,200+TAX円
理系のための口頭発表術 聴衆を魅了する20の原則 R.H.R. アンホルト・著 鈴木炎/I.S. リー・訳 880+TAX円
太陽電池のしくみがわかる実験と工作・事典―自分で作るソーラーシステム 小林義行・著 誠文堂新光社・刊 1,800+TAX円
ダウン症の若者支援ハンドブック―学校から社会への移行期に準備しておきたいことすべて 
ジークフリードM.プエスケル・編 ハリス淳子・訳 明石書店・刊 2,800+TAX円

がんが転移・再発したときすぐに知りたいQ&A 矢沢サイエンスオフィス・編 学研・刊 1,600+TAX円
ソーシャルワーク論 北島英治・著 ミネルヴァ書房・刊 2,600+TAX円
日本の電車物語 新性能電車編―SE車からVVVF電車まで (JTBキャンブックス) 福原俊一・著 ジェイティビィパブリッシング・刊 1,900+TAX円
世界の高速列車 (地球の歩き方) 三浦幹男/ 秋山芳弘・著 ダイヤモンド社・刊 2,500+TAX円
バスのすべて 広田民郎・著 グランプリ出版・刊 2,000+TAX円
フェイバリット 高田脩・著 新潮社・刊 1400+TAX円
日本の酒うんちく百科 永山久夫・著 河出書房新社・刊 2,500+TAX円
脱「偽装食品」紀行 中山茂太・著 光文社・刊 952+TAX円
天気図がわかる 具体例を見て読んでわかる 天気図に親しむ気象入門 三浦郁夫・著 技術評論社・刊 1,680+TAX円
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by taketombow | 2008-04-13 16:50 | 雑感