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ブログ再開

ブログを再開する。

実は、ブログの更新を休んだのは、理由がある。怠惰だからだけではない。ここ数年は更新できる環境にあったので、単に怠惰という理由だけだが。

実は、当時公立学校の校長をしていた。別に、建前上は、勤務時間外に勤務場所を離れての言動は何ら制約はない。
しかし、それはあくまでも建前だけであり、言葉にならない微妙な雰囲気を感じだ。それが、機が熟しつつある部下の栄進に影響を与えてはと考えたのだ。杞憂かも知れない。
 しかし、「ブログやってらっしゃいますよね」とか、ブログでしか触れていないことを人事担当が話題にする等の事が重なると、否が応でも慎重にならざるを得ない。


今までの間、本当にいろいろなことがあった。
1 定年退職した。
2 当時、東北大に在学中の下の娘が被災し、3日間音信不通になった。
3 二人の子が結婚し、孫が産まれた。
4 名古屋市から近郊都市へ転居した。

これらのことについては、今後少しずつ触れていく。

# by taketombow | 2015-04-27 00:57 | 雑感  

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# by taketombow | 2011-03-25 08:07 | 雑感  

牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち) 子ども

牛栓人形の作例を紹介する。
まず 子ども 男の子と女の子
牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち) 子ども_d0054692_071494.jpg

裏側から見ると、部品の組み合わせ方が分かるだろう。
牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち) 子ども_d0054692_083999.jpg

# by taketombow | 2011-02-16 00:09 | 雑感  

牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち)

 私の友人「まつおみさお」氏がまだ現場にいた頃、次のような冊子を作った。
牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち)_d0054692_14111132.jpg

 「牛栓(ぎゅうせん)」というのは、瓶入りの牛乳についている紙製の蓋のこと。家庭では瓶入り牛乳を飲む機会はめっきり少なくなった。だが、学校給食ではまだ広く使われているし、銭湯や山の観光地などでも時折見かけることがある。
 「牛栓人形」とは、この丸い紙の蓋を使って作った人形のこと。
 制約はただ一つ、牛栓は何枚使っても構わない。だが、丸ごと使うこと。どんな小さな切り屑も残さないことだけだ。 これは、「まつおみさお」氏が作った作品の一部。
牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち)_d0054692_14331044.jpg

 「牛栓」から作ったとは思えない程の出来映えだ。

 作り方を簡単に紹介する。

先ず下準備
1 「牛栓」を洗い、付着した牛乳成分を取り去る。
2 半乾きの間に堅く丸い棒(マジックの軸や婦すチックのパイプ等)で平らにして伸ばす。

次に材料道具の準備
1 「牛栓」を入手する。(子や孫が在学中なら、学校から戴く。)
2 工作用はさみまたはカッターナイフ
3 接着剤(アクリル系、酢酸ビニル系、合成ゴム系)商品名では、ペーパーボンド、木工用ボンド、ボンドGクリア等がある。まつお氏はボンドGクリアを推奨している。
4 ペイントマーカー 油性や水性ではなく、ポスターカラーをフェルトペンにしたもの。商品名は「ユニポスカ」
5 クリアラッカー 出来上がった作品の上から塗り、艶を出すとともに、色落ちや汚れを防ぐ
6 その他、下絵を描くためのシャープペンシル、0.3mm程度の極細字の水性ボールペン、直線を引くための定規、小さな部品を摘む為のピンセットもあると便利だ。

いよいよ制作にかかる。
1 型に合わせて下絵の線を引く
2 丁寧に彩色する
3 線に沿って切り離す
4 適切な位置へ接着する
5 クリアラッカーを塗り、色を固定する

以下、手順を分かり易くするため段階毎に撮った写真を載せる。
牛栓人形(牛乳キャップの「妖精」たち)_d0054692_21515468.jpg

氏の冊子「エコエコ牛栓人形の作り方」はA4版30ページ1色刷、まだ私も現職の頃、氏のお許しを戴いて増し刷りし職場で配布した。何回かコピー重ねる間に見難くなってしまったが、このカメを含めネコ、トラ、ネズミ等40種類以上の人形の作り方が詳説されている。

 興味がある方は、当ブログ右下の「おことわり」の文中のtaketombowに貼ってあるアドレスまでメールでお申し込み戴きたい。コピーをお送りする。その際、ご希望の方が少数なら無料で、多くなりそうなら返信用の送料のみご負担戴く予定だ。それまでに「まつおみさお」氏から鮮明なものを戴けたら、PDFファイルにして配布も考えている。

# by taketombow | 2011-02-13 15:00 | 雑感  

雪山は諦めて・・。「手打ちうどん」だ。

 雪の御在所岳へ行こうと思い、昨夜から山行の準備をしたのだが・・・。

早朝から雪。私の期待よりも遙かに多い。降り過ぎだ。平地の都会でこの程度だから山間部は相当なものだろう。トレースが消えルートファインディングに難儀するのは何とかなるが、東名阪が止まってしまったら、帰るに帰れなくなる。

仕方なく諦めて・・・・、「うどん」を作る。

 まずは道具・材料の用意。
雪山は諦めて・・。「手打ちうどん」だ。_d0054692_11101050.jpg

捏ね鉢 キッチンスケール、麺切り包丁、計量カップ、駒板、のし棒
中力粉 500g ぬるま湯 125cc 塩 25g

 作り方は至って簡単。
ぬるま湯に塩を溶かし、中力粉に少しずつ混ぜ合わせる。ただひたすら捏ねて、一つの大きな塊になったら、ポリ袋に密封し冷蔵庫に1時間ほど寝かす。その後、厚手のポリ袋に入れて今度は足で踏む。踵の辺りに力を入れて大きく伸ばす。それを袋から取り出し、小さな塊になるように畳み再び厚手のポリ袋に入れて踏む。それを何回か繰り返し、打ち粉を振ったテーブルの上に広げ、のし棒で5ミリ程度の厚さになるよう伸ばす。

 後は麺切り包丁と駒板を使って適当な細さに切り茹でるだけ。

 一番難しいのは、のし棒を使って均一の厚さになるように伸ばす工程だ。
 今までに上手くいったためしがない。

 出来映えについては、私は結構気に入っている。私の自慢話を聞いて、娘の友人、妻の両親等何人かの方に振る舞ったことがある。皆一様に「とても美味しかった」と言ってくれるのだが、再度のリクエストは誰からも来ない。何故だ?

# by taketombow | 2011-02-11 11:29 | 雑感