永源寺ダム
良かった!あの谷が残る!!
鈴鹿の谷はさほど深くはない。
だから、初心者でもかなり奥まで歩くことが出来る。
その鈴鹿にダムを造るのには反対だった。コストパフォーマンス(費用対効果)も極めて低い。農業用とは言っているものの、工業用途を見込んでいることは言うまでもない。
今回は、お役人の立てた計画が余りにも杜撰だったため助かった。しかし、もともと良質な水が不足気味の関西圏のこと、いつか再びこの計画は蘇るだろう。
それまでに、ダムよりももっと大事な物であること、私たちにとってかけがえのない財産であることを、より多くの人々に伝えなければならない。
ダム建設の経緯はここ
読売online
国は上告の方針
永源寺第2ダム 国が上告方針
「永源寺ダム事業計画」違法と認定 大阪高裁京都新聞
毎日新聞 05/12/09
国が94年1月、農業用水の供給を目的に鈴鹿山脈愛知川上流に建設(事業)計画を決定した永源寺第2ダムを巡り、地元住民らが国に土地改良事業計画の決定取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は8日、事業計画を違法と認定し、住民側逆転勝訴を言い渡した。
判決理由は、「ダム建設地のボーリング調査をしておらず、経済性の要件について適正な審査をしていない。決定には極めて重大な瑕疵(かし)(欠陥)があり、取り消しを免れない」というもの。
鈴鹿の谷はさほど深くはない。
だから、初心者でもかなり奥まで歩くことが出来る。
その鈴鹿にダムを造るのには反対だった。コストパフォーマンス(費用対効果)も極めて低い。農業用とは言っているものの、工業用途を見込んでいることは言うまでもない。
今回は、お役人の立てた計画が余りにも杜撰だったため助かった。しかし、もともと良質な水が不足気味の関西圏のこと、いつか再びこの計画は蘇るだろう。
それまでに、ダムよりももっと大事な物であること、私たちにとってかけがえのない財産であることを、より多くの人々に伝えなければならない。
ダム建設の経緯はここ
読売online
国は上告の方針
永源寺第2ダム 国が上告方針
by taketombow | 2005-12-21 23:47 | 私の山歩き